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星海社文庫
NOeSIS―嘘を吐いた記憶の物語〈1〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 250p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784061389885
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

伝奇ミステリーの新境地を切り拓いた新たな戦慄。その圧倒的な完成度と衝撃展開でファンを熱狂させたノベルゲームを、待望の文庫化アニメ好きの高校生・鹿倉時雨は妹の憂姫、幼なじみの千代田こよみと共に賑やかで楽しい学生生活を送っていた。そんな時雨の平穏な日常は、夕暮れの校舎の屋上での“死人の言葉を聞くことができる”少女との出会いを境に、予測不可能な惨劇へと変貌していく……。

伝奇ミステリーの新境地を切り拓いた新たな戦慄――。

圧倒的な完成度と衝撃の展開でファンを熱狂させたノベルゲームを、待望の文庫化。

解説:田中ロミオ

cutlass[カトラス]
著・文・その他

たぬきまくら[タヌキマクラ]
著・文・その他

内容説明

アニメ好きの高校生・鹿倉時雨は妹の憂姫、幼なじみの千代田こよみと共に賑やかで楽しい学生生活を送っていた。そんな時雨の平穏な日常は、夕暮れの校舎の屋上での“死人の言葉を聞くことができる”少女との出会いを境に、予測不可能な惨劇へと変貌していく…。伝奇ミステリーの新境地を切り拓いた新たな戦慄―。圧倒的な完成度と衝撃の展開でファンを熱狂させたノベルゲームを、待望の文庫化。

著者等紹介

cutlass[CUTLASS]
2011年、ゲームのほぼ全てを個人で製作したAndroid版ノベルゲーム『NOeSIS―嘘を吐いた記憶の物語』を発表。深い物語性、衝撃の展開等が話題となり、多くのスマートフォンユーザーを熱狂させる。『NOeSIS―嘘を吐いた記憶の物語』では執筆、イラストレーターを務める。サークルClassic Chocolat所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

サキイカスルメ

4
こわいこわいこわい。男子高校生時雨が、不思議な少女千夜と出会い連続自殺事件に巻き込まれていくお話。ゲームは未プレイです。平穏だった日常が歪んでいくのが、ホラー的で怖かったですね。事件についてはよくわからないまま続くとなっているので、続きが気になります。2015/10/06

加速少年

3
原作プレイ済み。正直言うと小説だからと言う理由で舐めてた。読んでみると、鳥肌立ちっぱなし。文章だけでもこんなにも怖い物なのか。おまけにゲームをプレイしてた時の雰囲気まで思い出して、余計に怖い。平穏な日常が話が進むに連れて、どんどんおかしな方向へ向かっていくのは、この作品の見所だと思う。ゲームはクリア済みなので、どういう展開か知っているんだけど、少し改変もしてあって楽しめた。下巻も早く読みたい。こよみの章と憂姫の章も文庫化しないかな~[壁]_-)2015/07/24

gawa

2
10/10。原作プレイ済。ようやく文庫落ちということで、復習がてらに読んだ。原作の背筋が凍るような音楽がなくとも、文章とイラストだけで十分に素晴らしい。ページをめくる手は止まらず、いつの間にか物語に没入し、逃げられなくなる。2015/07/14

小暮総帥

0
正直、否定的な言葉しか思いつかない。まず構成は、起と結しかない感じ。次巻に続く、としてもだ、その中でもっと展開があるだろうと。連続自殺事件が起きてます→1巻のラストで一区切り、までの間にこれといって劇的なことは起きてないにょ。千夜先輩との関係もそう。彼女は時雨をどう思ってるのか、それは最初はどんな感情で、どのタイミングでどう変化したのかが分からない。千夜には秘密があるのだから、それが明かされる以前は読者が彼女の心情を理解できなのは当然なのだが、振り返って、あの言葉はそういう意味だったのか!とかも無いのよ。2017/02/03

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