星海社ＦＩＣＴＩＯＮＳ ＮＯｅＳＩＳ―嘘を吐いた記憶の物語〈２〉

ｃｕｔｌａｓｓ【著・絵】

星海社（2013/10発売）

• サイズ B6判／ページ数 367p／高さ 19cm
• 商品コード 9784061388741
• NDC分類 913.6
• Cコード C0093

出版社内容情報

毎週水曜日に、人が死ぬ。学校内で発生する連続自殺事件の真相を突き止めるべく、共に行動する時雨と千夜。大人気シリーズ第２弾！「今日もね、誰かが死ぬの」
夕暮れの放課後、廊下で出会った黒髪の美少女・鷹白千夜にそう告げられた鹿倉時雨。その直後、二人は同じ学校の女生徒の飛び降り自殺を目撃する。毎週水曜日に生徒が自殺する“自殺事件”の真相に挑む時雨と千夜を待ち受けていたのはさらなる“惨劇”だった――。
新時代を切り拓いたスマートフォンノベルゲームを、ゲーム製作者のcutlass自ら完全改稿・大幅加筆のうえ待望の書籍化、第二弾！！

ｃｕｔｌａｓｓ［カトラス］
著・文・その他

たぬきまくら［タヌキマクラ］
著・文・その他

内容説明

「今日もね、誰かが死ぬの」夕暮れの放課後、廊下で出会った黒髪の美少女・鷹白千夜にそう告げられた鹿倉時雨。その直後、二人は同じ学校の女生徒の飛び降り自殺を目撃する。毎週水曜日に生徒が自殺する“自殺事件”の真相に挑む時雨と千夜を待ち受けていたのはさらなる“惨劇”だった―。新時代を切り拓いたスマートフォンノベルゲームを、ゲーム製作者のｃｕｔｌａｓｓ自ら完全改稿・大幅加筆のうえ待望の書籍化、第二弾！！

著者等紹介

ｃｕｔｌａｓｓ［ＣＵＴＬＡＳＳ］
２０１１年、ゲームのほぼ全てを個人で製作したＡｎｄｒｏｉｄ版ノベルゲーム『ＮＯｅＳＩＳ　嘘を吐いた記憶の物語』を発表。サークルＣｌａｓｓｉｃＣｈｏｃｏｌａｔ所属（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Sleipnirie]

千夜先輩かわゆす。　そういやこれはノベルゲームの書籍化だったな(加筆修正されてるとか。原作やったことないけど)。　前回がノーマルエンドなら、こっちがトゥルーエンドなんだろう。　これで通ってる中学で起きた連続自殺事件はとりあえず解決だけど、伏線を多く張っての完結なので、次のこよみルートヘ。

2014/05/27

[ミモザ]

★７．５

2014/02/19

[薄荷飴]

ゲーム版と内容は同じですがセリフや行動など、細かいところに差異があります。ゲームをプレイされた方も楽しめるのではないかなと。次回はこよみ編とのことなので、あれこれを文章のみでどう表現するか楽しみですね。

2014/04/26

[Kiru%]

千夜の章後編。　やはり原作をなぞっているが、それでも会話を少し変えてくれているので楽しく読むことができた。　遥が結構好きだからあの最期がすごく切ない。　まあ『NOeSIS』の一番のヒロインはやっぱり千夜だけど。　満足度S

2014/02/16

[後ろ前Ｐ]

多少話が変わったな程度で大体は原作(？)と一緒。読む前にもう一回NOeSISやっておくとより面白いかな？

2014/01/01