星海社FICTIONS
星海大戦〈2〉

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  • サイズ B6判/ページ数 343p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784061388222
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

木星連合との戦いを終え、土星圏への帰途に着いた有嗣を待っていたのは母星・イアペトゥスの政変だった・・・! 緊迫の第二巻!木星(ユニオン)と土星(クラスタ)の均衡状態は若き天才軍人・九重有嗣(ここのえありつぐ)の出現によって今まさに破られようとしていた。そのさなか、有嗣の故郷・イアペトゥスで密かに進行するクーデター。ついに決起した造反勢力の間隙を縫い、有嗣に接近する謎の軍師・アーダルシュ・ライと、擾乱の渦中に叩きつけられた有嗣が執る反撃の一手は―!?

渾身の力で元長柾木が星海社SFムーブメントを牽引する、これぞスペースオペラ! 待望の第二弾。

元長 柾木[モトナガ マサキ]
著・文・その他

moz[モズ]
著・文・その他

内容説明

木星と土星の均衡状態は若き天才軍人・九重有嗣の出現によって今まさに破られようとしていた。そのさなか、有嗣の故郷・イアペトゥスで密かに進行するクーデター。ついに決起した造反勢力の間隙を縫い、有嗣に接近する謎の軍師・アーダルシュ・ライと、擾乱の渦中に叩きつけられた有嗣が執る反撃の一手は―!?渾身の力で元長柾木が星海社SFムーブメントを牽引する、これぞスペースオペラ!待望の第二弾。

著者等紹介

元長柾木[モトナガマサキ]
ゲームシナリオライター・小説家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

木佐

2
読み終えていないのですが、一端図書館に返却するので、途中まで感想。 1巻を読んでから間が空いたので、登場人物が多い作品を苦手とする身としては人物紹介を充実さえてもらえれば…と思います。第2章までしか読めていませんが、まだ世界観の解説に留まっているようです。■■■最後まで読み終えました。やっぱり説明が多いなぁと思います。次巻は物語が大きく動きそうなのでわくわくしますが、1巻を読んだ時も同じことを思ったので、どうなのでしょう…。2012/03/18

月式

2
ニ巻は土星チーム・九重有嗣の地元紹介。艦隊戦もなく、地上に降りてきた主役は終始ぼんやり。クーデター絡みの不穏な空気の中でも、政治?何ソレ?美味しいの?みたいなやる気の無さが素敵。しかし凄い婚約者の登場には圧倒される。電波的な小津安二郎みたいな有嗣・玖子のやり取りが面白い。次巻への誘導的な終わり方に悶える。2012/02/03

ガンチャン

2
結構面白かった!!名家っていうの、華麗なる一族の異端児とか良いよね!!3巻で有嗣がどう終わらせるのか楽しみ!!しかし有嗣このままだと嫌々でも権力握りそうな気が…2012/01/14

sezmar

1
艦隊戦中心の前巻から舞台は土星の衛星イアペトゥスへ変更、政治の戦い……といっても九重有嗣と関係無い所で話が進む。プロメテウスの恩寵会議や木星圏の対策など見所は多い。p292と336が見どころか?でもまだ序盤だ。web連載読んでないので続きは次巻まで待つ。2012/01/13

tau

0
登場人物多数。覚えたいけど、難しい。世界の説明し始めると避けて通れない道とはいえ、厳しいものだ。しかしそれにより広がりを見せ、動き始める物語。この物語では貴重な明るいバカ、クラウディオに是非とも活躍してもらいたい。次巻から大スペクタクル………なのかな???にしても、玖子さん………イラストに出来ないぜ。2012/10/07

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