出版社内容情報
世代間闘争では何も生まれない!人数が少なく権力もない若者たちは、決定権を持つ上の世代に取り入る技術を磨く必要が、今こそある。20代のための、上司にかわいがられる技術
「上司が自分のことをわかってくれない」「やりたい仕事ができない」「まわりがバカばっかでやってられない」とお嘆きのあなた。ひょっとしたらあなたは、根本的に勘違いをしているのかもしれませんよ。会社の上司や先輩、もとい“じじい”たちのことを非難しても、何も生まれません。事実、ものごとの決定権は彼らが握っているし、仕事で関わる人間は圧倒的に年上が多いはずです。そして、じじいは反省もしなければ、あなたを「理解してくれる」こともありません。であるなら、彼らにどう取り入るか、いや「どうかわいがられるか」を考えた方が生産的ですよね。じじいの“ツボ”を押しまくって、こっそり自分の思うがままに活用しちゃいましょう!
●機嫌が良いときに提案
●8割共感、質問は2割
●いつも感動してあげる
●教えて下さい!!と言う
●ありがとうは2回言う
●肉親・ペットを褒める
●ときに知らないフリを
●執事・女房になりきる
●マメに経過を報告する
●女を前面には出さない
●できます!!と言い切る
●携帯メールで感謝の念
●若さと熱さでぶつかる
●噂の情報源にならない
●ひたすらバカを演じる
●つねに聞き役に徹する
●飲み会では黒子になる
●奥さんや子供に土産物
●お土産は風呂敷で渡す
●夕方に仕事を振らない
●感性より数字で訴える
●年に1度は手紙を送る
葉石 かおり[ハイシ カオリ]
著・文・その他
内容説明
「上司が自分のことをわかってくれない」「やりたい仕事ができない」「まわりがバカばっかでやってられない」とお嘆きのあなた。ひょっとしたらあなたは、根本的に勘違いをしているのかもしれませんよ。会社の上司や先輩、もとい“じじい”たちのことを非難しても、何も生まれません。事実、ものごとの決定権は彼らが握っているし、仕事で関わる人間は圧倒的に年上が多いはずです。そして、じじいは反省もしなければ、あなたを「理解してくれる」こともありません。であるなら、彼らにどう取り入るか、いや「どうかわいがられるか」を考えた方が生産的ですよね。じじいの“ツボ”を押しまくって、こっそり自分の思うがままに活用しちゃいましょう。
目次
オレオレじじい
うんちくじじい
肉食じじい
茶坊主じじい
9時5時じじい
耕作じじい
著者等紹介
葉石かおり[ハイシカオリ]
エッセイスト。1966年東京都生まれ。日本大学文理学部を卒業し、TBSラジオレポーター、女性週刊誌の記者を経て、『日本全国決定版この日本酒がウマい!』を刊行し、きき酒師としてデビュー。2005年「おひとりさま」で流行語大賞にノミネート。現在は執筆、講演、セミナーをこなす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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