星海社新書<br> 20歳の自分に受けさせたい文章講義

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星海社新書
20歳の自分に受けさせたい文章講義

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  • サイズ 新書判/ページ数 280p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784061385108
  • NDC分類 816
  • Cコード C0295

出版社内容情報

文章はリズムで決まる、構成は眼で考える、読者の椅子に座る、若手最強のプロライターがはじめて語る、平易に伝わる文章の書き方。「話せるのに書けない!」人のための“文章の授業”
どうすれば自分の気持ちや考えを「文章だけ」で伝えることができるのか? この授業のスタート地点はそこにある。そう、僕らは「話せるのに書けない!」のだ。人に口で伝えることはできても、それを頭の中で文章に変換しようとすると、とたんに固まってしまう。メールの一通すら、うまく書けない。「話すこと」と「書くこと」はまったく別の行為なのだ。決して「同じ日本語じゃないか」などと思ってはいけない。この授業では、現役のライターである僕が、現場で15年かけて蓄積した「話し言葉から書き言葉へ」のノウハウと哲学を、余すところなく伝えていく。学校では誰も教えてくれなかった“書く技術”の授業をいま、始めよう!

あなたの「書けない!」にお答えします
●話せるのに書けない!(→7ページへ)
●文章にリズムがない!(→55ページへ)
●「読みづらい」「わかりにくい」と言われてしまう!(→60ページへ)
●改行や句読点のコツを知らない!(→84ページへ)
●文章をどう展開していいか、よくわからない!(→105ページへ)
●伝わらない!(→155ページへ)
●書くことが多すぎて、絞りきれない!(→230ページへ)
●そもそも文才がない!(→267ページへ)


古賀 史健[コガ フミタケ]
著・文・その他

内容説明

どうすれば自分の気持ちや考えを「文章だけ」で伝えることができるのか?この授業のスタート地点はそこにある。そう、僕らは「話せるのに書けない!」のだ。人に口で伝えることはできても、それを頭の中で文章に変換しようとすると、とたんに固まってしまう。メールの一通すら、うまく書けない。「話すこと」と「書くこと」はまったく別の行為なのだ。決して「同じ日本語じゃないか」などと思ってはいけない。この授業では、現役のライターである著者が、現場で15年かけて蓄積した「話し言葉から書き言葉へ」のノウハウと哲学を、余すところなく伝えていく。学校では誰も教えてくれなかった“書く技術”の授業をいま、始めよう。

目次

はじめに 「話せるのに書けない!」のはなぜか?
ガイダンス その気持ちを「翻訳」しよう
第1講 文章は「リズム」で決まる
第2講 構成は「眼」で考える
第3講 読者の「椅子」に座る
第4講 原稿に「ハサミ」を入れる

著者等紹介

古賀史健[コガフミタケ]
1973年福岡県生まれ。出版社勤務を経て24歳でフリーに。30歳からは書籍のライティングを専門とする。以来、「ライターとは“翻訳者”である」「文章は“リズム”で決まる」を信念に、ビジネス書や教養書を中心に現在まで約80冊を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

徒花

194
おもしろかった。『嫌われる勇気』などの執筆者として業界内で超有名なライター古賀さんが、文章を書くすべての人に向けて「書く」ために大切なことをまとめた一冊。具体的なテクニックも入ってくるが、どちらかというと、文章としてアウトプットする以前の考え方や心構えの部分も大きい。短端とはしているけれど、他人行儀さは感じさせない不思議な文体はさすがのひと言。例え話もおもしろくてわかりやすいので、文章を書く人はぜひ一度読んでほしい一冊。2019/04/21

ロクシェ

86
既リ【○】シリーズ累計・世界900万部のベストセラー『嫌われる勇気』の著者・古賀史健氏による文章術の本。彼が2021年に書いたほうを先に読んでいた影響もあり、個人的には少しインパクトが弱いと感じました。それでも「仕事のためにどれか1冊、文章術の本を選びたい」という目的の人には間違いない1冊です。一番響いたのは「自信があるから断定するのではなく、自信を持つために断定する」という部分。本書が気に入った人、参考になった人は、9年後に上梓された『取材・執筆・推敲 書く人の教科書』も併せて読むことをおすすめします。2022/08/15

ナマアタタカイカタタタキキ

83
平易な文章こそ書くのが一番難しい、と本書の中で述べられているが、それをやってのけて一冊に上手くまとめられている。人は“解”を得るために書く、という考え方には大いに同意。よくある高尚な文章論よりは実用的で、すぐに実践できそうなものが多い。ややもすれば“正しい文章”に固執しがちな私にとっては、幾つかの気づきがあった。たとえ“正しい”主張だと理解できる文面だったとしても、それが心を動かされるものであるかというのはまた別の問題なのだ。書きたいのに書けない…という壁にぶち当たったら、まずこれを読んでみるといいかも。2021/06/02

桜井葵

80
いい文章の定義→「読者のこころを動かし、その行動までも動かすような文章」レビューした本の文章のゴールは「読み手に買う行動までしてもらうこと」面倒くさい細部を描写することにリアリティが生まれる。「書くこととは、考えること。」「書こうとせず翻訳をする。」才能についての話。「自分に才能はあるのか?」→それを考えている時点で出来なかったときの言い訳として才能を使おうとしいる。天賦の才があると信じれば疑うことなく前をみて進むことができる。 2019/03/06

コットン

61
著者が想定する文章講義を受ける読者は著者自身には当てはまるかも知れないが、一般的に文章を考えようと考えている人を対象にしていないように思う。自分流の定型化した書き方や変則的な手法がさも良いように書かれている点が気になる。2023/08/20

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