出版社内容情報
今の若い世代は、自分の将来をどう考えていけばいいのか?『シナリオ・シンキング』の著者が人生のシナリオの描き方を初公開自分の未来を具体的に考えていくための「思考の教科書」
私はシナリオプランニングを用いて、企業が「未来」を読み解くことを支援している。シナリオプランニングとは、たった一つの未来ではなく、いま現在想定できる「複数の未来(シナリオ)」について考え、それを元に適切な意思決定を行っていく戦略策定手法のことだ。そしてそれは、若い世代にこそ必要な思考法でもある。なぜなら今ほど未来を考えないことがリスクになる時代はないからだ。変化が激しく先の見えない、自己責任の時代。自分なりに情報を読み解き、決断し、行動する内容によって、将来の姿が大きく違ってくる。本書では、「10年後の自分」をキーワードに、シナリオプランニングの考え方を応用した「自分が望む人生を自分の力で手に入れるための手法」を、若い人向けに解説していく。
西村 行功[ニシムラ ミチナリ]
著・文・その他
内容説明
「10年後の自分」をキーワードに、シナリオプランニングの考え方を応用した「自分が望む人生を自分の力で手に入れるための手法」を、若い人向けに解説。
目次
はじめに 「10年後の自分」を具体的に描こう!
ガイダンス「危機感」がなければ、人は変われない
第1章 モノゴトをつなげて考える「つながり思考力」
第2章 つながりをもとに未来を思考する「先読み力」
第3章 修正を前提に決断する「一歩を踏み出す行動力」
著者等紹介
西村行功[ニシムラミチナリ]
経営戦略コンサルタント。1963年長崎県生まれ。一橋大学卒業後、メーカーに就職。勤務5年で一念発起し、休職してミシガン大学経営大学院にてMBAを取得する。帰国後3年ほど日米の経営コンサル会社で働くも、米国の会社が日本から撤退したために失職。その後、一人で始めた戦略コンサルティング活動が徐々に拡大し、現在はグリーンフィールドコンサルティング代表取締役。事業環境の未来を考察する「シナリオ・プランニング」では、日本の第一人者である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Lee Dragon
ひろ☆
naobana2
KJ
ほじゅどー
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