出版社内容情報
おこめようちえんに通う、ちっちゃなおこめたち。かえるやどじょうの先生たちに教わって、りっぱなお米になって卒園するまでの日々。子どもにとって身近な食材をテーマに、学びの要素も含みながら、楽しく読める絵本シリーズ「食べるのだいすき よみきかせ絵本」。『なっとうかあちゃん』につづくシリーズ第二弾は、『おこめようちえん』。
おこめのちびっこたちの、幼稚園での楽しい毎日。田んぼにすむ生きものである、ドジョウやタニシの先生たちからいろんなことを教わって、りっぱなお米になって卒園するまでを描いたお話です。園児たちは、「こがねもち」くんや、「あきたこまち」ちゃんなど、うるち米だったり、餅米だったり。最後にはいろんな食べものに変身した姿も披露します。
巻末に、米食や稲作についてのやさしい解説つき。子どもたちに、食べものにもっともっと親しんで、たくさん食べて元気に育って欲しいという願いをこめて送ります。実りの秋にはもちろん、卒園シーズンにもぜひ読んでほしい絵本です。
苅田 澄子[カンダ スミコ]
著・文・その他
陣崎 草子[ジンサキ ソウコ]
著・文・その他
内容説明
たんぼのなかの「おこめようちえん」には、白いお米になるまえのかわいいかわいいこどもたちが、毎日げんきにかよっています!よみきかせ3歳ごろから。ひとりよみ6歳ごろから。
著者等紹介
苅田澄子[カンダスミコ]
1967年埼玉県生まれ。出版社勤務の後、フリーで編集をしながら小沢正氏に師事
陣崎草子[ジンサキソウコ]
1977年大阪府生まれ。大阪教育大学芸術専攻美術コース卒業。絵本作家、児童文学作家、歌人として活躍している。『草の上で愛を』(講談社)で第50回講談社児童文学新人賞佳作受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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anne@灯れ松明の火
遠い日
喪中の雨巫女。
いっちゃん
魚京童!