出版社内容情報
亡くなった人たち、被災した人たち、そして支援してきた人々の想いを忘れない・・・。被災地のお地蔵さん寄贈運動から生まれた絵本。亡くなった人たち、被災した人たち、そして支援してきた人々の想いを忘れない・・・。被災地のお地蔵さん寄贈運動から生まれた絵本。
山折 哲雄[ヤマオリ テツオ]
著・文・その他
永田 萠[ナガタ モエ]
著・文・その他
内容説明
東日本大震災で、いつも人々を見守るおじぞうさんもまた、多くが被災しました。ふたたびおじぞうさんの姿を、そこここに見つけることができることを願って生み出した心の絵本。うれしいとき、つらいとき、苦しいとき、おじぞうさんは、きっとそばにいてくれる。花の春、あつい夏、虫のなく秋、こがらしの冬、いつでも、子どもたちを見守っている。
著者等紹介
山折哲雄[ヤマオリテツオ]
宗教学者、評論家。1931年父が浄土真宗の布教のために赴任していたサンフランシスコに生まれる。帰国後12歳で母の故郷・岩手県花巻市に疎開。東北大学文学部卒業、同大学大学院博士課程修了。春秋社編集部を経て、学究生活に入った。現在は国際日本文化研究センター名誉教授(元所長)、国立歴史民俗博物館名誉教授、夕焼け京都塾塾頭を務める。2001年京都新聞大賞文化学術賞、2002年和辻哲郎文化賞、2003年第54回NHK放送文化賞受賞
永田萠[ナガタモエ]
兵庫県に生まれる。1987年、エッセイ画集『花待月に』(偕成社)で、ボローニャ国際児童図書展グラフィック賞を受賞。著作は140作以上に及ぶ。国内外で数多くの展覧会を精力的に開催している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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やすらぎ
ヒラP@ehon.gohon
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ナル
オキャベツ