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内容説明
19世紀末の物理学の袋小路の中から始まる新発見のラッシュは、やがて、量子力学や相対論を生みだし、物理学に革命を起すとともに、人々の自然観にも大きな変革をもたらした。ノーベル賞をめぐる物理学者たちの人間ドラマに光をあてながら20世紀物理学の歩みを探る。
目次
1章 ノーベル物理学賞前夜
2章 ミクロの世界への旅立ち
3章 アインシュタインとノーベル賞
4章 キャベンディッシュ研究所と原子核物理学
5章 栄誉は誰のものか
6章 日本人、アジア人物理学者の活躍
7章ノーベル賞への先陣争い
8章 宇宙論と力の統一理論