出版社内容情報
学校にいきたくない、ふうが君。お医者さんのつねき先生に相談したら、注射をされて、どうなったかな? ふしぎでゆかいなお話。学校に行きたくなくなった男の子が、お医者さんに相談しにいくと注射をされました。そうしたら……! ふしぎな注射が学校中を巻き込んでいく、ゆかいなお話。
著者は、独特の画風とユーモラスなお話で人気の高い、高部晴市さん。いつものレトロな雰囲気のガリ版画とはまた違った、ヴィヴィッドな着彩画で表現した絵本です。
高部 晴市[タカベ セイイチ]
著・文・その他
内容説明
にっこり笑う、その手にキラリ。ツネキせんせいが「ペッタン」とちゅうしゃをしたら…。こどもたちはおかのうえをめざして、どんどんのぼっていきます。「いそげ、いそげ。」「おちゅうしゃ、おちゅうしゃ!」「オイラも!」「あたいも!」「オレも!」「あたしも!」「ぼくちんも!」こんなちゅうしゃ、してみたい。高部晴市がおくる、ふしぎで楽しい絵本。よみきかせ4歳ごろから、ひとりよみ6歳ごろから。
著者等紹介
高部晴市[タカベセイイチ]
1950年生まれ。絵本作家、イラストレーター。2001年『やまのじぞうさん』(架空社)でブラティスラヴァ世界絵本原画展金のりんご賞、2010年『さかさことばのえほん』(文・小野恭靖 鈴木出版)で産経児童出版文化賞フジテレビ賞を受賞。東京イラストレーターズソサエティ(TIS)会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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江口 浩平@教育委員会
おはなし会 芽ぶっく
雨巫女。@新潮部
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織田くん