講談社の創作絵本<br> よみきかせ日本昔話 わらしべちょうじゃ

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講談社の創作絵本
よみきかせ日本昔話 わらしべちょうじゃ

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  • サイズ A4判/ページ数 36p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784061325074
  • NDC分類 E
  • Cコード C8771

出版社内容情報

よみきかせ日本昔話の3・4歳むけ夏の巻。観音様のお告げの通りつかんだ1本のわらからつぎつぎ交換して、ついには長者になるお話。 よみきかせ日本昔話の3・4歳むけ夏の巻は「わらしべちょうじゃ」
 あるところに、働いても働いても貧しい若者がいました。なんとか少しはらくになりたいと、観音様にお参りすると、「このお堂を出て、さいしょにつかんだものを持って旅に出よ」とのお告げ。びっくりして外に転がり出た若者が、思わずつかんだのは、わらでした。
 「なーんだ、こんなものをつかんでしまった・・・」。それでも気を取り直し、わらに、つかまえたあぶをくくりつけて、歩いてゆくと・・・。
 「あの、あぶほしい!」。往来の牛車の中から子どもの声がします。お供のものがやってきて、ゆずってほしいと言います。快く渡すと、かわりにみかんをくれました。
 このように1本のわらから、つぎつぎ交換していって、ついには長者になるというお話。石崎洋司さんの文と西村敏雄さんの絵がお話にぴったりのひょうひょうとした味をだしています。おおよそ4分ほどで読みきかせできる長さです。
 短いおまけのお話「おはなしもうひとつ」には、「しおふきうす」を収録。どうして海の水が塩辛くなったのかという、はじまりのお話です。

石崎 洋司[イシザキ ヒロシ]
著・文・その他

西村 敏雄[ニシムラ トシオ]
著・文・その他

内容説明

「さいしょにひろったものをもって、たびにでよ。」とてもびんぼうなおとこは、かんのんさまのことばどおりわらしべをもって、たびにでました。貧しい男がつかんだわらしべが幸せをよぶ、楽しいお話。「しおふきうす」も収録。

著者等紹介

石崎洋司[イシザキヒロシ]
1958年、東京都生まれ。高校生のころから民話に興味を持ち、各地の採訪調査に参加する。慶応大学経済学部卒業後、出版社に勤めたのち、作家としてデビュー

西村敏雄[ニシムラトシオ]
1964年、愛知県生まれ。東京造形大学デザイン科卒業。インテリアとテキスタイルのデザイナーを経て絵本作家に。ユーモラスな画風とお話が子どもたちに大人気。『うんこ!』で第3回MOE絵本屋さん大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nakanaka

60
観音様のアドバイスを守ったことにより成り上がった男の話。改めて読んでみるとユーモアがあってよくできた話です。馬に乗って旅立ったお金持ちの男が何故帰って来なかったのかが気になってしょうがありませんし、その後豪邸に居つくことになった主人公の男は周りの目が気にならないのかも心配してしまいました。いずれにしても面白い昔話です。2018/05/15

魚京童!

16
馬に乗ってどこにいったんだろうね。2016/04/01

おはなし会 芽ぶっく 

7
小学校1年生ブックトーク テーマ【夏休みに1冊は読んでね、昔話】 夏季休業中に読んで欲しい本を、担任の先生と打ち合わせした時、知っているようで知らない昔話を、と提案しました。 今回紹介した本を基に、同じタイトルの本を探したり、全く違う昔話の本を学校図書室で探してね、と紹介しました。 学校図書室の司書さんの協力を得て、今回紹介本1冊プラス図書室で2冊(1冊は好きな本)借りるようにしました。観音様のお告げのバージョンなので、それ以外の話を見つけられるかな?『しおふきうす』のおまけ付き。2019/07/16

ほのぼの

7
昔話なので、細部は本によって違いますね。高学年の子に「わらしべ長者」知ってるか聞いたら、意外と知らない。ちょっとびっくり。2014/09/08

雨巫女。@新潮部

7
《書店》わらしべ一本から、長者になるなんて、羨ましいなあ。2012/06/07

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