講談社の創作絵本<br> なつねこ

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講談社の創作絵本
なつねこ

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  • サイズ A4判/ページ数 36p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784061324701
  • NDC分類 E
  • Cコード C8771

出版社内容情報

ここちよい風鈴の音の秘密は、夏の思い出
風鈴の音色が大好きななみこは、ある日やってきた妹猫にさそわれて、風鈴工房を訪ねました。そこで、風鈴職人をしている兄猫から風鈴の音の秘密を教わるのです。

・文/かんのゆうこさんからのメッセージ
今から15年ほど前、私はデパートの郷土展で、ひとつの江戸風鈴を手に入れました。紫陽花の絵が描かれたその風鈴を、私はとても気に入り、毎年夏がくるたびにベランダにかけて、ガラスの揺れる涼やかな音を楽しんでいました。そうしていつか、この美しい風鈴の物語を書いてみたいな……と、ひそかに思っていたのでした。
少女と四季ねことの不思議な出会いと交流を描いた「四季ねこ えほん」シリーズも、あっというまに三作目となりました。今回出版される「なつねこ」は、日本の夏の風物詩、「風鈴」の音の秘密を描いた、幻想的なお話です。表紙をご覧いただくとわかるように、今回はなつねこだけではなく、とてもかわいらしい妹猫が登場します。脇役ながら、とても大切な役割を担います。この子の存在にも、ぜひご注目ください。

読み聞かせ:5歳から  ひとり読み:7歳から
夏/家族/動物


かんの ゆうこ[カンノ ユウコ]
著・文・その他

北見 葉胡[キタミ ヨウコ]
著・文・その他

内容説明

夏の夕暮れ―なみこは、庭のむこうからやってきたちいさな猫に、風鈴づくりを見にいこうと誘われて…。ここちよい風鈴の音の秘密は、夏の思い出。

著者等紹介

かんのゆうこ[カンノユウコ]
1968年、東京都生まれ。東京女学館短期大学文科卒業

北見葉胡[キタミヨウコ]
1957年、神奈川県生まれ。武蔵野美術短期大学卒業。『タマリンとポチロー』(講談社)で2005年ボローニャ国際絵本原画展入選。『ルウとリンデン旅とおるすばん』(作:小手鞠るい/講談社)で2009年ボローニャ国際児童図書賞(ラガッツィ賞)受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

新地学@児童書病発動中

107
『ふゆねこ』と異なって、爽やかで軽やかな内容。風の歌を集めて、風鈴を作るというアイディアが素晴らしい。詩的で、読み手の想像力を刺激する。その風の歌は光の粒になって、空から落ちてくる。妹猫が光の粒を集めている場面は、本当に美しい。夏になったら、また再読しようと思う。夏の暑さを、ひと時忘れられると思う。2016/11/19

Hideto-S@仮想書店 月舟書房

76
少女とねことの不思議な出会いと交流を描いた「四季ねこ えほん」シリーズの3作目。風鈴の音色が大好きななみこは、ガラスが響く音の中に不思議な音が混じっていることに気づきます。彼女だけに聴き取れる音のようです。ある日、〈こなつ〉と名乗る女の子ねこが現れて「風鈴工房をみてみない?」と誘います。工房を訪ねていくと、こなつの兄の〈なつねこ〉が風鈴の音の秘密を教えてくれたのでした……。風鈴職人・なつねこの凛とした姿はなかなかカッコいい。あどけなさが残るこなつも大切な役割を担っています。ロマンチックなおとぎ話でした。2015/05/09

Natsuki

73
四季ねこシリーズ3作目(=^ェ^=)風鈴の音が大好きななみこちゃん。あるひのゆうぐれ、「チリリリン・・・・・・。」と、すみわたるような音に誘われ、導かれたのが「なつねこふうりん工房」風鈴の音色のひみつ・・・ファンタジーです(*´∀`)♪そして、田舎のおばあちゃんの家を思わせるようななみこちゃんの家や植物がいっぱいの庭、街並み山並みが郷愁を誘います。クーラーも涼しいけれど、窓を開け放して、風鈴で風の音色を聴きながら、蚊取り線香の香りっていうのも良いものですね♪2015/05/31

パフちゃん@かのん変更

66
なみこは風鈴の音が大好き。ガラスの揺れる音の奥から、透き通った風の歌が聞こえる気がしてなりません。風鈴好きのなみこはこなつに誘われてなつねこの風鈴工房をみせてもらうことに。なつねこ風鈴工房の風鈴には本当に風の歌が込められていたのでした。そこで絵付けをさせてもらったなみこの風鈴は緑色ですね。軒先に2つの風鈴がぶら下がっています。2015/09/08

ぷれば

64
四季の猫シリーズ夏編。なみこは風鈴の音が大好き。そんなある日、なみこのもとに、浴衣姿の猫が訪れ、風鈴工房に招待してくれました…夏の暑さを振り払う清涼感と、美しく幻想的な両面が楽しめる絵本。深い森の中に星屑が降り注ぐような表紙絵が素敵です。2016/06/02

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