講談社の創作絵本 もったいないばあさんまほうのくにへ

真珠 まりこ【作・絵】/大友 剛【マジック監修】

講談社（2011/03発売）

• サイズ A4判／ページ数 40p／高さ 23X23cm
• 商品コード 9784061324572
• NDC分類 E
• Cコード C8771

出版社内容情報

真珠 まりこ［シンジュ マリコ］
著・文・その他

大友 剛［オオトモ タケシ］
著・文・その他

内容説明

今度はまほうのくにへやってきたもったいないばあさん。ここではじゅもんをとなえると…。もったいないばあさんとあそぼうシリーズ第二弾。

著者等紹介

真珠まりこ［シンジュマリコ］
絵本作家。神戸生まれ。神戸女学院大学卒業後、大阪総合デザイン専門学校および、ニューヨークのパーソンズデザイン学校で絵本制作を学ぶ。１９９８年、アメリカで出版された「Ａ　Ｐｕｍｐｋｉｎ　Ｓｔｏｒｙ」は、２０００年に『かぼちゃものがたり』（学習研究社）として日本でも出版された。２００４年、絵本『もったいないばあさん』（講談社）が刊行され、ベストセラーとなり、「もったいないばあさん」シリーズ（講談社）で、「けんぶち絵本の里大賞」を３度受賞

大友剛［オオトモタケシ］
ミュージシャン＆マジシャン。自由の森学園卒業後、５年間米国ネバダ州立大学で音楽と教育を学ぶ。帰国後フリースクールのスタッフとして不登校、引きこもりの若者と触れ合う傍ら、音楽事務所で作編曲、演奏、企画、ＣＭ制作を手掛ける。２００５年冬よりフリー。音楽とマジックという異色の組み合わせで国内外で活動。また他のミュージシャンや絵本作家等との共演も多い。その他、講習会、ワークショップ、教材作りや、保育雑誌、育児雑誌で連載。２０１１年ＮＨＫ教育・子育て番組でマジシャンとして出演など、多方面で活躍（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[たーちゃん]

以前幼稚園で読んでもらったようで気に入ったみたいなので借りてきました。幼稚園では読んでくれたお母さんがこの絵本に載っているマジックをやってくれたようで、家に帰ってきてからも「〇〇くんたちみんなが、ちちんぷいぷいのぷいって言って魔法をかけたんだよ」と興奮して話していました。

2022/04/25

[shiho♪]

図書室絵本。4年生の読み聞かせに選書。4年生の社会ではゴミ処理やリサイクルについて学ぶので、学習の導入にもってこいの絵本です。 魔法の国のように、マジックでパッとゴミが生まれ変われば良いのですが、現実世界では分別が大事。巻末には分別マジックができるトランプ♦️付き。

2022/05/18

[anne＠灯れ松明の火]

講演会で、スクリーンに映して、作家さんの読み聞かせ。リサイクルを楽しく、わかりやすく伝える。マジマジさんとのやり取りも楽しく、子どもたちも自然に環境問題に接することができる。環境学習にはオススメ♪

2015/12/13

[Cinejazz]

〝魔法の国にやって来た＜もったいない婆さん＞が､新聞紙や古紙の束が落ちているのを見て｢あれあれ､こんなところに捨ててあるよ｡もったいない❢｣…。そこに現れたマジシャンの＜マジマジさん＞が「もったいなくは､ないですよ」と言うと､ポケットから大きなハンカチを取り出し｢ちちんぷいのぷい｣と呪文を唱えると､新しい紙に早変わり❢ ｢わあ､凄い❢ sさすが魔法の国じゃ❢｣…。｢魔法の国には､もったいないこと､あるのかね？｣「さあて､どうでしょうか」…〟ペットボトルや空き缶など資源として再利用できるものを､仕分けに↓

2025/05/22

[魚京童！]

まほうのくにならゴミなんかないから問題はないけど、現実問題ゴミだらけだからね。最近マイクロプラスチックが問題になってるけど、そろそろ人間もプラスチックを食べるようになるからね。ってかもうすでに入ってるよね。食べられるプラスチックを発明したほうが早いよね。そして全世界で廃棄すればいい。そうすれば、食べても問題ない。消化できればいいんでしょ。

2019/05/17