出版社内容情報
小さな絵本たちが、世界中にお話を届けます 大きな絵本の中から飛び出した「えほんのこども」たちが、世界中にちらばって、小さなお話をはじめます。世界的絵本作家が描く、絵本のすばらしさを感じる絵本!
荒井 良二[アライ リョウジ]
著・文・その他
内容説明
やまのこどもが、うみのこどもが、ちきゅうのこどもが、うちゅうのこどもが、よんでるよんでる。
著者等紹介
荒井良二[アライリョウジ]
1956年、山形県生まれ。日本大学芸術学部美術学科卒業。1986年、第4回チョイス(玄光社主催)に入選するなど、イラストレーターとして活躍した後、1990年に処女作「MELODY」(トムズボックス)を発表し、絵本を作りはじめる。「うそつきのつき」(内田麟太郎・文、文溪堂)で小学館児童出版文化賞、「なぞなぞのたび」(石津ちひろ・文、フレーベル館)でボローニャ国際児童図書展特別賞、「森の絵本」(長田弘・文、講談社)で講談社出版文化賞絵本賞を受賞。2005年に、アストリッド・リンドグレーン記念文学賞を受賞する。その他、「そのつもり」「おばけのブルブル」(ともに講談社)など、多くの絵本作品がある。初めてアニメーションを手がけた「スキマの国のポルタ」では、2006年文化庁メディア芸術祭アニメーション部門優秀賞を受賞している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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