感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ノラえもん
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勉強不足で本編の部分に関してはてんでわかりませんでした．でも学になる前の論の話しを聞けるのは良かった．2014/10/06
ヤスミン
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「孤立型」と「対話型」に分かれるとされるが日本人は対話が苦手な「集団型」と湯川氏は述べている。全てを精読するには理系知識が必要で一般の方が全てを理解するには非常に困難だ。末尾に解説が載ってはいるがそれでも到底分からないだろう。読む前に多少の基礎知識は必要である。量子力学、素粒子、シュレディンガー、ベクトルなど2011/01/16
a075
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湯川秀樹の講義を文章にしたものなので口語体で読みやすい。そしてわかりやすい。今となってはかなり前の物理の世界だけど面白い。科学者は「孤立型」「対話型」「集団型」に分かれるというのはビジネスの世界にも当てはまることで勉強になるところがたくさんあった。1927〜1928年、大学生だった湯川秀樹はいろんな論文が出て来る最中でどんどん読むしかなかったと述懐している。今はうまくまとまって整理されたものを勉強していく時代という話も今では貴重な話。2009/11/11
ごとう
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自分にとってかなり難しい点も多かったですが、非常に興味深い内容でした。 序盤の近接力と遠隔力の話が印象に残っています(一番身近に感じたからかな)。また理解できる学力を身に付けたら再読したいです。2019/02/02
