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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
がりがり君
3
この本を読んでみて対話形式が如何に有効かを知った。この本は「先生」と呼ばれる教える側と「曲平」と呼ばれる教わる人間が対話するという形式で進む。曲平君が疑問に思った事をいちいち説明してくれるものだから話が一方的にならず、読者に「本当にはわかっていない」ことを気づかせる。簡単に言ってしまえば「わかったつもり」を防ぐという意味で対話は有効な方法論であると。内容はタイトルにあるように相対性理論がなぜ必要とされ、如何に編み出されたかを丁寧になぞる。相対性理論による不思議な現象じゃなくてその本質に迫ろうというわけだ。2015/11/21
naoto
1
対話形式なので読みやすい。が…内容が難しすぎた。生徒が自分よりレベルが高すぎだからだな。文系高卒を主人公にしてくれたら…は設定に無理があるかな。とりあえず、相対性理論→統一理論の話は面白い、ということはわかった。それで充分かな、現状では。2013/09/03
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