ブルーバックス 飛行機はなぜ飛ぶか - 空気力学の眼より

近藤次郎

講談社（1993/02発売）

• サイズ 新書判／ページ数 255p／高さ 18cm
• 商品コード 9784061178564
• NDC分類 538.1
• Cコード C0242

出版社内容情報

【内容紹介】
さまざまなアイデアと原理！
《巨象》のようなジャンボ機は350トンだが、将来は
《1000トン》という巨鯨のような飛行艇も考えられている。
《胴のくびれた》遷音速機（ほぼ音と同じ速度の高速機）や
《マッハ2.2》の怪鳥コンコルド、衝撃波に乗って
《水上スキーさながら》に空を駆けるウェーブ・ライダー等のほか
《プロペラ機へのリバイバル》も見のがせない傾向である。それは
《騒音や都市の過密》とも関係するからである。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[活字の旅遊人]

このあたりへの興味が、若かりし頃はまあまああった訳だな。。。

[りょうちん]

高校時代に読んだ本。当時のブルーバックスシリーズを読み漁るきっかけになった本かも。

[たみや]

飛行機に関する認識は薄かったが戦車に興味から宮崎さんのミリタリー妄想本を読んで、古本屋で見つけた本作を読みました。飛行機の歴史をザックリ紹介した上で、プロペラからジェットへの変遷等のターニングポイントを説明してくれているので、ボクには非常にありがたい一冊でした。

2016/02/15