出版社内容情報
【内容紹介】
第二次世界大戦の舞台に、日本は最初に登場し、最後に退場した。その結果、他国の支配を受け、講和条約によって名目上の独立を回復した後も、アメリカの国益が優先する〈他国の論理〉に従って動くことを余儀なくされた。なぜ、〈あの戦争〉は起こったのか。そしてなぜ、戦後がこういう形で展開したのか。そのナマナマしさゆえに、評価定まらぬ昭和史を、〈人民史観〉ともいうべきタテ系によって、歴史のなかにひきすえた労作。
【内容紹介】
第二次世界大戦の舞台に、日本は最初に登場し、最後に退場した。その結果、他国の支配を受け、講和条約によって名目上の独立を回復した後も、アメリカの国益が優先する〈他国の論理〉に従って動くことを余儀なくされた。なぜ、〈あの戦争〉は起こったのか。そしてなぜ、戦後がこういう形で展開したのか。そのナマナマしさゆえに、評価定まらぬ昭和史を、〈人民史観〉ともいうべきタテ系によって、歴史のなかにひきすえた労作。