出版社内容情報
【内容紹介】
性格は、私たちの内にあり、私たちについてまわる。が、自己の性格も、他人の性格も、的確に語り得るものはいない。性格にはどんな型があるか、性格はどのように形成されるのか、相手の性格を理解するとき留意すべき点は何なのか……本書は、身近で、大切な問題でありながら、複雑でとらえどころのない性格について、正しく深い知識を与え、人間理解の指針を示す。
開放的で社交的なZ型――性格の個体差は非常に著しい。が、人の性格にいくつかのタイプがあるということは素朴な形でも広く認められている。Z型というのはzyklothymの頭文字をとったもので、躁鬱質と普通言っている。Z型のものは心底から社交的である。旅行中、車内で一緒になった人がZ型であれば発車して15分もすると、「いいお天気ですね」というような調子で話しかけてきて、やがて自分の会社の仕事のことから、息子の学校の成績のこと、妻の実家の様子、飼い猫の特徴まで話してくれる。こちらが静かに考え事でもしようと思っているときはうるさいが、退屈しているときにはそのユーモアのある話は面白い。――本書より
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Manari
1
性格の定義もアプローチの仕方も様々、性格を表すのは無理なのでは(気質とパーソナリティとかぶったり)。と元も子もない感想。日常で言う性格にしてもその時おかれた状況で変わるだろう。クレッチマーベースの類型6つ、全て当てはまったw ”彼の性格は彼の内にではなく、彼と私の関係の中にある” 「意思が強い」のか「頑固」なのかとか ”自分自身でみずからの性格をある方向に形成していこうとする” という考えは注意を引いた。発達過程では自分への理解の強い欲求、不安定な自己概念など「青年期」が一番面倒くさそうな時期に見える2025/11/08
٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
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自分もあまり健康に育った人間ではないので、発達の箇所は読んでいて辛くなってくる。2019/01/17




