感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あっきー
8
✴2 シロウト向けの親切な解説を期待して読み始めたが、大拙の書いた入門的な文庫よりも難しい感じで理解できないところが多かった2019/06/08
nbhd
5
著者は「禅」寄りの人で、総合的なザ・鈴木大拙本ではなかったので、シックリこなかった印象の本。そういえば夏に、金沢21世紀美術館のそばにある鈴木大拙館に行った記念で読んでみたのだった。そこで初めて知ったのが、大拙先生が揮毫を求められたときに好んで記したのが『それはそれとして』と『うんとこどっこいしょ』というナゾの言葉だったということ。深みがあって(良い意味で)気の抜けた、こんな言葉をツラツラしたためちゃうなんて大拙先生はやはりステキだ。それはそれとして、うんとこどっこいしょ、夏のおもいで。 2016/09/01
Hiroki Nishizumi
0
入門書にも関わらず、今ひとつ消化出来なかった。「即心即仏」は一息に読め、見聞覚知のところに本心を認めよ、機心なき耕夫の話、等なんとなく分かったような…… すみません、よく解ってません、勉強しますorz2012/02/09