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出版社内容情報
【内容紹介】
政敵の娘、朧(おぼろ)月夜との恋が露見、須磨へと流される身となった源氏に、“明石”との運命的な出会いが待っていた──。哀愁をこめて愛を描く大和源氏の華麗な世界。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おくちゃん👶柳緑花紅
63
会いたくなかった。だって会ってしまうと愛してしまう。そして必ず別れの時が来る。はい!今回私はすっかり明石の君になって読みました。辛い。でもこの子がいる。それにしても光る君はお元気だ。全部本気だから始末が悪い。そしてラスト藤の花の香りが風に乗って……崩れ果てたこのお屋敷はまさかの末摘花の!2017/03/17
雪紫
45
女癖のせいで須磨へ隠遁、光源氏。自業自得なのに、残す家族や付いて行く臣下でちょっと同情芽生えるってどういうことだ。舞台が舞台だから少し考え方に落ち着きが出てたものの・・・しかし、お告げだからといって、妻のひとりに推すとは・・・明石の君の心境わからなくもないぞ。そしてああ、六条御息所と思った矢先に、この巻のラスト・・・え、どゆこと?1巻で展開変わり過ぎて温度差が激しいこの漫画!!2023/08/23
さなごん
27
須磨へ。明石の君と結ばれる。紫の上かわいそう2015/12/25
Kikuyo
16
須磨・明石。 琴の音、海鳴り、嵐の海、父帝の幻影、明石の入道。昔々の古典の授業を思い出す。2018/07/31
双海(ふたみ)
16
須磨流謫。数ならぬ身なれど気高きさまなる人、明石の君。2014/09/29
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