出版社内容情報
【内容紹介】
いたずらっ子、マアチャンの姿をご覧あれ!記念すべきデビュー作「マアチャンの日記帳」登場!他に「AチャンB子チャン探険記」「珍念と京ちゃん」など、デビュー当時の作品を収録。アットホームな笑いを贈ります!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Schuhschnabel
1
マアチャンの日記帳/珍念と京ちゃん/AチャンB子チャン探検記/あんてな一家/ぐっちゃん/ピンピン生ちゃん/ケン一探偵長/電子夫人/おはようクスコ!2018/09/03
歩兵
1
牧歌的。起承転結、オチのある4コマ漫画ばかりではなく、ストーリー性のある4コマ漫画もある。今の世にあふれる、起承転結のない4コマ漫画はこの辺りの漫画に先祖返りしてるのではないかなぁ、とかいい加減な事を思った。2013/06/15
松田望
0
手塚氏は「仕事量がふえればふれるほど、ミニコミ誌もひきうけるくせがあって」、あの連載量のなかPR誌や新聞に単行本も残らない細かい漫画をたくさん描いていたという。にしても「おはよう!クスコ」ってどんなタイトルだよ、クスコって膣鏡じゃないか! 2014/03/08
Mentyu
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手塚治虫といえば日本式ストーリーマンガの確立者であるが、本人曰く、その原点は四コマ漫画にこそあるらしい。ただ、四コマ漫画は新聞や雑誌といった一過性のメディアに描くため、時事ネタが多くなり、後に読むと意味不明になってしまうとも述べている。2018/11/26