手塚治虫漫画全集 〈89〉 アラバスター 1

手塚治虫漫画全集 〈89〉 アラバスター 1

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  • サイズ コミック判/ページ数 271p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784061086890
  • NDC分類 726.1

出版社内容情報

【内容紹介】
裏切った女へ復讐するためにあらわれた、透明な皮膚をもつ怪人アラバスター!彼は、この世の見せかけの美しさを憎み、透明少女亜美や、不良少年ゲンとともに、社会に戦いをいどんだ!話題のSF大作、第1弾!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

kanata

9
報われない黒人男の復讐、彼は博士の娘である透明人間・亜美を使ってどこまでやるつもりだったんだろう。2017/12/23

貴人

5
黒手塚の真骨頂。神様として崇められて、最近人間性のアレな所がキュートさとして認知されてきたが、やはり作品を読んで天才的なダークさと素晴らしさを体験してほしい。こんな危険で滅茶苦茶な話を二巻でまとめる力の剛力さ。手塚さん自身は否定しているが、私みたいな人間に響きまくる邪悪さ。綺麗な部分も、汚辱に満ちた人間が本当の人間ではないだろうか、おススメです。2014/11/29

甘木

4
「ぼくは美しい…」のとこだけ知ってて、どんな話か気になり読了。うわべだけの美しさを嫌い、本当に美しいものを求めるアラバスターの敵役には、まさにロックがうってつけ。身代金の額で命の値段を問うあたり、ブラック・ジャックにつながるものを感じるけど、復讐にとらわれたアラバスターのやり方は共感しづらいかな。きたないにも色々あって、このロックはとことん下衆だけど、花の根っこなんかは生きてく上で必要不可欠。それら全てを否定するアラバスターは、きっと自分自身も受け入れられない。ブラック・ジャックとはスタンスが違うのかも。2015/11/12

leopard gecko

4
作者によると失敗作や駄作の類いに入る作品のようだが内容的にはむしろ優れた作品のように思う。 美しさとは何かというテーマも一貫しているし、盛り上がりも締めもきれいにまとまっている。全体的にダークな雰囲気ではあるが終盤には救いがある。 作者は物語の暗さが気に入らなかったようだが、それだけでバッサリ切り捨ててしまうにはあまりにも惜しい良作。ただし、子供に読ませるような漫画ではないのは確かだろう。連載が少年チャンピオンではなく青年誌であれば名作として名が残ったのではないだろうか。2013/05/12

奥山 有為

4
二巻も既読。面白かった!!美的感覚なんてほっときゃ千年後くらいには変わるのに…アラバスターの動機がすごい切ない。んでもってロックさんまじロックさん。助演男優賞くらい取れそうな渾身の演技ご立派でございます。あと、透明にされた動物の骨の描写がイイ感じで思わずマジマジと見てしまった。2013/01/17

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