出版社内容情報
【内容紹介】
神は、近石昭吾に、永遠に解き放されない運命をあたえた──死んで、再び生まれ変わろうとも、ひとりの女を愛し、結ばれぬ恋をするであろう──と……!さまざまな愛の形をえがき、その真実を追求する異色作!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
アマニョッキ
20
のっけから素晴らしい。ウッディ・アレンの誰でも知りたがってるくせにちょっと聞にくいSEXのすべてについて教えましょうを思い出す。あちらはコメディだけどこちらはしごく真面目。人間の性愛なんて突き詰めていけば真面目なコメディなのかもしれん。もうすぐ佐藤勝利さんと髙石あかりちゃんでドラマ始まります。2025/02/11
りらこ
15
#kindle unlimited 手塚作品は実は結構読んでいたのですが、これは未読。無料だったのもあって読んでみました。じわっとズシンとくる。命に対しての想いが軽いこと、どんな命にも平等な目を持っていること、手塚治虫さんの作品に共通している。そしてどこか寂しい。この作品もそうだ。2020/04/06
YúKa(ユーカ)@ハガレン読み終えました
9
マンガミュージアムにて。2017/01/12
fumikaze
8
この疑似体験で果たして少年の性格(精神状態)が変わるのか、というより心の深い部分ではこの少年も既に愛する力を持っているのは確かで、‥‥この話の結末はどうなるのだろう。昔読んだはずだが思い出せない。もしこんな事で簡単に心を入れ替えられたら犯罪者はいなくなりそう。1977年刊、400円、手塚治虫漫画全集(講談社)。初出1970年(少年キング)2020/01/25
ばー
4
期せずして同じテーマのものを読むことになった内の1冊。『やけっぱち…』とは違って、こちらは真面目で救われない話。生物への不信から、神から制裁を受ける主人公。その制裁は「同じ女性を愛し続けるも絶対報われない人生を何度も繰り返す」というもの。面白いテーマで、僕は好きです。神話を下敷きに、救われない、報われない悲恋物語が次々と紡がれ、ラストに至り、主人公は愛に目覚め、その尊さを知るも、やはり…。終始哀しく、悲しい話でございました。2013/09/30




