内容説明
本書では、言葉で表現したくない、するつもりのないものを、無意識のうちに身体で表してしまう「しぐさ」や「癖」に焦点を当て、そこに隠された心理を漫画とポイント解説によってわかりやすく具体的に解説している。
目次
第1章 お客様の心を読む(上着の扱い方―上着を脱ぐお客様の心理とは;まばたきの頻度―頻繁にまばたきをするお客様の心理とは ほか)
第2章 上司の心を読む(視線のそらし方―先に視線をそらす上司の心理とは;部下を呼びつける―部下を自分の机に呼びつける上司の心理とは ほか)
第3章 同僚の心を読む(ウワサ好き―ウワサ好きな同僚の心理とは;独り言が多い―独り言が多い同僚の心理とは ほか)
第4章 自分の心を知る(舌打ち―舌打ちをする自分の心理とは;電話中の無意味なメモ書き―電話メモに落書きをする自分の心理とは ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ごみくず
1
通読1★4.冒頭で筆者の言う「コミュニケーション能力とは、場の空気や相手の本音を「読み取る」力ではないだろうか?」という視点から、無意識な行動やちょっとしたしぐさから読み取れる「人の本音」を解説していく。元キャバ嬢の営業成績抜群なセクシーOLが「額に指を当ててるときは誰かを疑っているとき、納得できてないときのポーズ」といった感じて、能天気新人の女の子福田ちゃんに教えていく。行動パターンやちょっとしたしぐさで相手の本音が読み取れるということは、自分も読み取られるという意味であり、自分のクセの矯正にもつながる2010/06/16
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