学研M文庫<br> 信長の血脈―三大英傑因縁譚99

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学研M文庫
信長の血脈―三大英傑因縁譚99

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  • サイズ 文庫判/ページ数 293p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784059012337
  • NDC分類 281
  • Cコード C0121

内容説明

神になろうとした信長を待ち受けていた思いもよらぬ陥穽。しかし、志半ばで斃れた信長の血脈は、けっして絶えることはなかった。関白に叙任され、小田原征伐をもって天下統一を成し遂げた秀吉。激烈な後継者争いを勝ち抜いて、念願の征夷大将軍にまで上り詰めた家康。二人は、ともに信長の“血”を強く意識し、そして、それに倣ったのである。今、三者三様に天下を切り取る壮大な歴史劇の幕が開く。

目次

信長の章(右大臣信長公はどんな顔―余の顔は馬に似るかと右府笑い;「おた」氏の発祥地は越前国―殿様の氏神祀る織田劒;清洲は江戸時代の地名―我が城を清洲と書くな清須なり ほか)
秀吉の章(羽柴氏と豊臣姓―豊臣は木下で存えん;蜂須賀小六との出会い―羽柴とは苦労忘れぬ名字なり;日吉大社ゆかりの人物―坂本の生まれゆえに日吉丸 ほか)
家康の章(平氏と源氏―正田から新田の系図手に入れて;松平氏発祥の地―ご先祖は時衆徳阿弥旅の僧;十八松平の意味―根回しの実る日までは松平 ほか)

著者等紹介

新田完三[ニッタカンゾウ]
1943年、石川県輪島市生まれ。出版社勤務を経て現在は著述業。綿密な時代考証を基に歴史の真実に迫る手法には定評がある。全県下数百市町村を現地取材しており、歴史探訪家を自任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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