学研M文庫<br> 戦国の女たち―乱世に咲いた名花23人

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学研M文庫
戦国の女たち―乱世に咲いた名花23人

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  • サイズ 文庫判/ページ数 311p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784059011804
  • NDC分類 281
  • Cコード C0121

内容説明

豊臣秀吉、前田利家、山内一豊ら夫の「功名」に力を添えた「糟糠の妻」から、織田信長、徳川家康らに翻弄された「悲運の女」、さらには真田信之の妻をはじめ、過酷な運命に自ら立ち向かった「戦う女」まで―。男たちの夢や欲望がつくり出した戦乱の世を、それでも懸命に駆け抜けた、有名無名の「女たち」23人の生きざまを、独自のセンスと史観で綴る。「戦国史」に新たな視点を提起する話題作。

目次

第1章 賢い女―お家大事に徹した聡明な妻たち(山内一豊の妻・千代;豊臣秀吉の妻・ねね ほか)
第2章 美しい女―乱世ゆえの悲劇のヒロイン(細川忠興の妻・ガラシャ;織田信長の妹・お市と娘たち(茶々・初・小督) ほか)
第3章 流転の女―過酷な運命にもてあそばれた悲しき性(徳川家康の妻・旭姫;奥平信昌の妻・おふう ほか)
第4章 戦う女―華麗なる女武者たち(真田信之の妻・小松姫;成田氏長の妻と娘・甲斐姫 ほか)

著者等紹介

森実与子[モリミヨコ]
東京生まれ。慶應義塾大学文学部史学科卒業。美術関係の出版社勤務を経て、フリーの文筆業に。歴史から芸能関係まで幅広い分野の取材・執筆を手がけている。とくに強いのは西洋史、キリスト教、イタリア事情など。日本史の分野では、女性史を中心に多数執筆している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

AKI

8
情報収集的な意味での読書で、感情移入しないでも読めるので、他の人達がいる電車やバスの移動中に読んでいました。この本で気になった人物達の生涯を他の本で追ってみるのが楽しみ=積読本増加…2019/01/06

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