出版社内容情報
日本最古の城と目される卑弥呼の城砦から、鎌倉・南北朝時代を経て信長、秀吉らの戦国時代。そして江戸時代と国内最後の戦いの熊本城まで、古代から幕末・明治にわたるさまざまな城郭の逸話を収録。各城に隠された別の顔を掘り起こす「城と歴史」の決定版!!
内容説明
日本全国に存在した城郭の数は二万とも三万ともいわれる。そのなかでも歴史的に重要かつ脚光を浴びたものを、著者が訪ね歩き100城を厳選して紹介。日本最古の城と目される卑弥呼の城砦から、鎌倉・南北朝時代を経て信長、秀吉ら群雄が割拠する戦国時代。そして江戸時代と国内最後の戦いがなされた熊本城に至るまで、古代から幕末・明治にわたるさまざまな城郭の逸話を収録。城に隠された、もう一つの顔を掘り起こした「城と歴史」の決定版。
目次
第1章 古代の城
第2章 鎌倉・南北朝の城
第3章 戦国の城
第4章 信長時代の城
第5章 秀吉時代の城
第6章 家康時代の城
第7章 大名の築城
第8章 城郭の終焉
著者等紹介
鈴木亨[スズキトオル]
1932年、福島県会津生まれ。早稲田大学文学部仏文科卒。人物往来社出版部長、秋田書店出版部長、「歴史と旅」編集長を歴任。日本文芸家協会会員
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