出版社内容情報
欧州戦線の主戦場に常に身を投じ、その伝説的な戦いぶりから『戦車(パンツァー)マイヤー』との異名をとった武装SS屈指の名指揮官クルト・マイヤー。戦中は最前線で、戦後は軍事法廷で、常に戦い続けてきた彼が自ら綴った激闘の記録
内容説明
「戦車、前へ!我々は今、悪魔のように前進を開始する」緒戦のポーランド戦からノルマンディーまで、欧州戦線の主戦場で常に最前線で戦った“パンツァーマイヤー”ことクルト・マイヤー。祖国のため戦場で、戦後は戦犯として軍事法廷で名誉のため戦い続けた男が、自ら綴った第二次大戦の壮絶な戦闘記録。
目次
ポーランド戦
プラハから西部戦線へ
メッツで装甲偵察大隊を編成
バルカン作戦
ギリシャへ
“バルバロッサ作戦”開始―独ソ戦1
サセリエからヘルソンへ―独ソ戦2
ドニエプルからドンへ―独ソ戦3
一九四二~四三年の冬期戦―独ソ戦4
ハリコフ戦―独ソ戦5〔ほか〕
著者等紹介
マイヤー,クルト[マイヤー,クルト][Meyer,Kurt]
1910年12月23日ニーダーザクセン州エルクスハイム生まれ。1929年メックレンブルク州警察入隊。1934年“アドルフ・ヒトラー親衛隊”に移籍。第二次大戦開戦後、ポーランド戦では装甲猟兵(対戦車)中隊、西方作戦ではオートバイ狙撃兵中隊を指揮し、バルカン作戦では装甲偵察大隊長代理を務める。連隊長教育課程修了後、第25SS装甲擲弾兵連隊長に就任。1944年6月には、ドイツ軍最年少の師団長として第12SS装甲師団“ヒトラー・ユーゲント”を指揮した。1944年8月27日、剣付柏葉騎士十字章受章。1961年12月23日死去。享年51歳
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
むらきち
Richard Thornburg
tsune105
dart
代理
-
- 和書
- 倉庫業実務必携 (6訂)