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学研M文庫
人生は五十歳から

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  • サイズ 文庫判/ページ数 277p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784059007920
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

出版社内容情報

かつては人生の終末であった五十歳は、今では第二の人生の出発点。知力・経験力に満ち心豊かな人生を送るための珠玉の手引書。

五十歳は、かつては人生の終末を見る年齢であった。しかし平均寿命が延びた今では、五十歳は新しい第二の人生の出発である。後半生は知力・経験力・応用力の実りの時。「歴史40年変動説」を唱える著者の、心豊かな人生を送るための珠玉の手引書。

内容説明

「人生五十年」という言葉があるように、五十歳は、かつては人生の終末を見る年齢であった。しかし平均寿命が延びた今、五十歳は新しい第二の人生の出発である。そこからの後半生は、今まで貯めた知力・経験力・応用力の実りの時でもある。五十歳からは、何を目標にして、どのように生きるべきなのか。「歴史四十年変動説」を唱える著者の、心豊かな人生を送るための珠玉の手引き書。

目次

五十歳で発見する「人生の幸福」
幼年時代は不満の時
十代は選別の時代
ドロだらけの二十代
板挟みの三十代
人生の峠、四十歳
五十歳―「人生の意味」を発見するのに遅すぎることはない
幸福な還暦
老いのはじまり
第二の人生
そして誰もいなくなる

著者等紹介

三浦朱門[ミウラシュモン]
作家。1926年東京生まれ。東京大学文学部言語学科卒。日大芸術学部で教職に就くとともに、第15次「新思潮」に参加。その後、文化庁長官、日本文芸家協会理事長、日本芸術院院長、日活芸術学院学院長などを歴任。著作は、『箱庭』(新潮社文学賞)、『武蔵野インディアン』(芸術選奨文部大臣賞)など多数がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひほ

25
50歳からという題なのに肝心の50歳代のお話が全くなかったです。2016/07/13

かずぼう

23
著書は1926年生まれ東大出。上級国民、老人の戯言という評価もあるが、それほどイヤな感じは無かった、昔話も面白く読ませて貰いました。著書いわく50歳迄働いてきた人たちなら、体力のあるかぎり働いた方が良いとのこと、参考にさせてもらいます。2021/11/03

toshi

7
それぞれの考え方があるってことで、期待していたけれど特に参考になるような話はなかった。2016/01/21

りい

5
「五十歳は収穫を取り入れる時期」とのこと、50代の入口にいる私が収穫できることはなんだろう。各章の題名が書かれているページに描かれている円グラフ。0歳から100歳までの人生を円で表すと50歳はちょうど真ん中。この円グラフを見ると、人生はまだまだこれからという気もしてくるが、もう上り坂ではないということはちゃんと認識しています・・2013/03/13

すみちゃん

4
残念。老人の昔話に付き合わされた感じ。2012/12/01

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