出版社内容情報
かつては人生の終末であった五十歳は、今では第二の人生の出発点。知力・経験力に満ち心豊かな人生を送るための珠玉の手引書。
五十歳は、かつては人生の終末を見る年齢であった。しかし平均寿命が延びた今では、五十歳は新しい第二の人生の出発である。後半生は知力・経験力・応用力の実りの時。「歴史40年変動説」を唱える著者の、心豊かな人生を送るための珠玉の手引書。
内容説明
「人生五十年」という言葉があるように、五十歳は、かつては人生の終末を見る年齢であった。しかし平均寿命が延びた今、五十歳は新しい第二の人生の出発である。そこからの後半生は、今まで貯めた知力・経験力・応用力の実りの時でもある。五十歳からは、何を目標にして、どのように生きるべきなのか。「歴史四十年変動説」を唱える著者の、心豊かな人生を送るための珠玉の手引き書。
目次
五十歳で発見する「人生の幸福」
幼年時代は不満の時
十代は選別の時代
ドロだらけの二十代
板挟みの三十代
人生の峠、四十歳
五十歳―「人生の意味」を発見するのに遅すぎることはない
幸福な還暦
老いのはじまり
第二の人生
そして誰もいなくなる
著者等紹介
三浦朱門[ミウラシュモン]
作家。1926年東京生まれ。東京大学文学部言語学科卒。日大芸術学部で教職に就くとともに、第15次「新思潮」に参加。その後、文化庁長官、日本文芸家協会理事長、日本芸術院院長、日活芸術学院学院長などを歴任。著作は、『箱庭』(新潮社文学賞)、『武蔵野インディアン』(芸術選奨文部大臣賞)など多数がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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