内容説明
江戸屈指の大店『大和屋』は、大きくなりすぎたその身代ゆえに、暖簾分けした各店の綱紀は緩みきり、不正も罷り通っていた。大和屋を統べる大旦那の仁左衛門は、命の恩人の峰太郎を使い、店の立て直しに乗り出すが…。閨技を自在に操る術を身につけた三代目お褥峰太郎が日本一の豪商に成り上がる!気鋭渾身の筆捌きが冴える、書下ろし長編時代小説シリーズ第一弾。
著者等紹介
天宮響一郎[アマミヤキョウイチロウ]
1946年12月新潟市生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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