内容説明
世は天保の改革が断行され、なにかと騒がしい中、大奥で出火があり焼け跡から男の死体が出たとの噂が流れる。それが人気歌舞伎役者の尾上京之助では、と思い当たった中村座の女形・墨弥は幼なじみで狂言作者の河竹新八を訪ねた。話を聞いた新八は、岡っ引きの文蔵に相談し、芝居町の周辺を調べ始める。一方、役者仲間を訊ね回っていた墨弥が襲われ、事件は思わぬ変貌を見せはじめた。
著者等紹介
森真沙子[モリマサコ]
神奈川県生まれ。奈良女子大学文学部卒。雑誌記者を経て1979年、「バラード・イン・ブルー」で第33回小説現代新人賞を受賞し作家としてデビュー。時代小説、歴史小説、怪奇・ホラーなど幅広い領域で活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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- 和雑誌
- 大法輪 (2020年6月号)




