出版社内容情報
遠山景元の影同心・高見高斎、陣内辰馬が黒装束の輩から命を狙われ、毒水を飲んで死線をさまよう。女の水死体も三体上がり、背後に蔵前の札差と西国の海商が関っていることを知る。さらに想像を絶する大陰謀が浮かび上がり、影同心は決死の覚悟で迎え撃つ!
内容説明
南町奉行・遠山景元の影同心・高見高斎、陣内辰馬が黒装束の輩から命を狙われ、毒水を飲んで死線をさまよう。若い女の水死体も三体あがり、事件の背後に蔵前の札差と西国の海商が関わっていることを知る。さらに、将軍を護るための極秘文書「天護の書」の謎をめぐって、想像を絶する大陰謀が浮かび上がり、江戸城下で影同心と悪党の決死の攻防が繰り広げられる。
著者等紹介
早坂倫太郎[ハヤサカリンタロウ]
1935年、東京に生まれる。青山学院大中退。広告会社勤務、フリーライターを経て作家に
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