出版社内容情報
★★★腰痛、ひざ痛、股関節痛…病院通いから卒業したいあなたに★★★
――――――――――――――――
●整形外科医が考案した【医療的ヨガ】で筋肉と骨を刺激する
●【シニアの体幹筋力が向上した】というエビデンス付き
●1日3分!椅子に座ったままできて、動画を見ながら気楽にできる!
――――――――――――――――
腰痛、ひざ痛、股関節痛など整形外科通いは、なぜ繰り返してしまうのか?
そんな疑問から、整形外科の医師として約30年、患者の治療にあたる著者が、手術なしでも【病院通いを卒業できる】ようにと考案したのが本書の【整形外科ヨガ】です。
ヨガのポーズを元に、運動から離れていた人、痛みのある人、体力に自信がいまひとつない人でも行いやすい、「椅子に座ったままできる」ものを独自で考案。脳と身体の動きを連動させて「転倒予防」にもなる「脳活性体操」や痛みをとりのぞくポイントを刺激する「痛点ストレッチ」などもメニューにあり、シニア世代の脳と身体に必要な刺激を与えます。
◆◆◆整形外科ヨガ体操のここがすごい!◆◆◆
◆シニアの体脂肪率ダウン・体幹筋力アップ◆
平均年齢69.4歳の25名の男女に3か月のプログラムを体験してもらったところ、体脂肪が低下し、体幹の筋肉量が増えたという結果が見られました。(著者の研究による)
その後の研究でも、以下のようなうれしい結果に。
・歩行速度が上がった
・転倒不安が改善された
医学的研究でも効果が実証されています。
◆シニアに優しい&続けやすい「椅子でできるヨガ」◆
「体を根本的に変え、痛みやこりがない体をずっとキープできるように」と、ヨガをベースに開発したのが本書のヨガ体操。本書掲載のほとんどのポーズが「椅子に座ったまま」できるので、痛みやコリなどで病院通いをしている人でも挑戦できます。体が硬くなり、筋力も弱ってくるシニアに優しく、必要な筋肉や骨をしっかり刺激できる体操です。
毎日3分からはじめる「これだけ3ポーズ」からレッツスタート!
◆目次◆一部抜粋
第1章 まずはこれだけ!基本の3ポーズ
第2章 冬眠筋を目覚めさせる 伸び活ポーズ
第3章 姿勢や動きの土台づくり 腹活ポーズ
第4章 可動域を広げてケガ予防 動いてストレッチ
第5章 大股で歩けるようになる 脚活ポーズ
第6章 症状に合わせて組み合わせ 不調解消プログラム
(肩こり・腰痛・ひざ痛・股関節痛)
第7章 脳と身体のつながりをよくする あべこべ体操
内容説明
毎日診ている医師が考えた自力療法。
目次
第1章 まずはこれだけ!基本の3ポーズ
第2章 冬眠筋を目覚めさせる伸び活ポーズ
第3章 姿勢や動きの土台づくり 腹活ポーズ
第4章 可動域を広げてケガ予防 動いてストレッチ
第5章 大股で歩けるようになる脚活ポーズ
第6章 症状に合わせて組み合わせ 不調解消プログラム
第7章 脳と体のつながりをよくするあべこべ体操
著者等紹介
井上留美子[イノウエルミコ]
松浦整形外科内科院長。聖マリアンナ医科大学スポーツ医学講座非常勤講師。日本整形外科学会専門医、スポーツ医、リハビリ医。日本スポーツ協会認定スポーツ医。2011年から予防医学としてのヨガに注目し、研究を開始、整形外科ヨガプログラムをヨガインストラクターらとともに考案。日本整形外科学会・日本整形外科スポーツ医学会・日本臨床スポーツ学会・転倒予防学会・日本骨粗鬆症学会に所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yomineko@ヴィタリにゃん
シュウヘイ