出版社内容情報
登山をしている時間の大部分は、荷物を背負って歩いています。
そのため、装備(荷物)を軽量化すると、登山が快適になります。
装備は重ければ重いほど、転滑落のリスクが増します。
装備が軽くなれば、困難なルートでも、体力の衰えを感じていても、「行きたい山」を諦めなくてもよくなるかもしれません。
しかし、やみくもに装備を減らして軽量化するのもまたリスクになります。
軽量化のメリットとデメリットを理解し、自分の山行計画に耐えうる信頼性を求めつつ、軽量な装備を選択することが「安全・快適な山行」につながるのです。
本書は、人気登山インストラクターが教える、安全で快適な「軽量登山」のための知識とテクニックを学ぶことができる1冊です。
【おもな内容】
PART1 軽量化すべき理由
PART2 軽量化理論
PART3 基本装備の軽量化
PART4 幕営装備の軽量化
PART5 補給のための装備の軽量化
PART6 非常時装備などの軽量化
【著者】
栗山祐哉(くりやま・ゆうや)
・登山教室 「Kuri Adventures(クリアドベンチャーズ)」 代表。
・JMIA日本登山インストラクターズ協会認定 上級登山インストラクター
・SMPO 日本安全登山推進機構 代表理事
・アウトドアブランド「FERRIN」公式アンバサダー
豊富な経験と蓄積し続けた圧倒的情報量から、理論的な技術指導を得意とする。
山岳専門誌やテレビ番組に多数出演する人気登山インストラクター。
内容説明
登山をしている時間の大部分は、荷物を背負って歩いている。そのため、登山装備を軽量化すると、登山は実に楽になる。装備が軽くなれば、困難なルートでも、体力の衰えを感じていても、行きたい山を諦めなくてもよくなるかもしれない。重量はあればあるほど転滑落のリスクが増す。もちろん闇雲な軽量化もまたリスクとなる。自分の行う山行に耐え得る信頼性を求めつつ、最も軽量な装備を選択することが「安全・快適な山行」につながる。
目次
1 軽量化すべき理由
2 軽量化理論
3 基本装備の軽量化
4 幕営装備の軽量化
5 補給のための装備の軽量化
6 非常時装備などの軽量化
著者等紹介
栗山祐哉[クリヤマユウヤ]
JMIA日本登山インストラクターズ協会認定の上級登山インストラクターとして、登山教室「Kuri Adventures(クリアドベンチャース)」を経営。科学的根拠に基づいた理論的な技術講習を軸として担当。SMPO日本安全登山推進機構代表理事も務める。山岳専門誌及びテレビ番組に多数出演。アウトドアブランド「Ferrino」公式アンバサダー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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