軽量登山入門―LIGHTWEIGHT SAFETY CLIMBING

個数:
電子版価格
¥1,760
  • 電子版あり

軽量登山入門―LIGHTWEIGHT SAFETY CLIMBING

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年05月22日 11時23分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 160p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784058022689
  • NDC分類 786.1
  • Cコード C2075

出版社内容情報

登山をしている時間の大部分は、荷物を背負って歩いています。
そのため、装備(荷物)を軽量化すると、登山が快適になります。
装備は重ければ重いほど、転滑落のリスクが増します。
装備が軽くなれば、困難なルートでも、体力の衰えを感じていても、「行きたい山」を諦めなくてもよくなるかもしれません。
しかし、やみくもに装備を減らして軽量化するのもまたリスクになります。
軽量化のメリットとデメリットを理解し、自分の山行計画に耐えうる信頼性を求めつつ、軽量な装備を選択することが「安全・快適な山行」につながるのです。
本書は、人気登山インストラクターが教える、安全で快適な「軽量登山」のための知識とテクニックを学ぶことができる1冊です。

【おもな内容】
PART1 軽量化すべき理由
PART2 軽量化理論
PART3 基本装備の軽量化
PART4 幕営装備の軽量化
PART5 補給のための装備の軽量化
PART6 非常時装備などの軽量化

【著者】
栗山祐哉(くりやま・ゆうや)
・登山教室 「Kuri Adventures(クリアドベンチャーズ)」 代表。
・JMIA日本登山インストラクターズ協会認定 上級登山インストラクター
・SMPO 日本安全登山推進機構 代表理事
・アウトドアブランド「FERRIN」公式アンバサダー
豊富な経験と蓄積し続けた圧倒的情報量から、理論的な技術指導を得意とする。
山岳専門誌やテレビ番組に多数出演する人気登山インストラクター。

内容説明

登山をしている時間の大部分は、荷物を背負って歩いている。そのため、登山装備を軽量化すると、登山は実に楽になる。装備が軽くなれば、困難なルートでも、体力の衰えを感じていても、行きたい山を諦めなくてもよくなるかもしれない。重量はあればあるほど転滑落のリスクが増す。もちろん闇雲な軽量化もまたリスクとなる。自分の行う山行に耐え得る信頼性を求めつつ、最も軽量な装備を選択することが「安全・快適な山行」につながる。

目次

1 軽量化すべき理由
2 軽量化理論
3 基本装備の軽量化
4 幕営装備の軽量化
5 補給のための装備の軽量化
6 非常時装備などの軽量化

著者等紹介

栗山祐哉[クリヤマユウヤ]
JMIA日本登山インストラクターズ協会認定の上級登山インストラクターとして、登山教室「Kuri Adventures(クリアドベンチャース)」を経営。科学的根拠に基づいた理論的な技術講習を軸として担当。SMPO日本安全登山推進機構代表理事も務める。山岳専門誌及びテレビ番組に多数出演。アウトドアブランド「Ferrino」公式アンバサダー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ショア

24
登山インストラクターの著者が考える軽量登山の入門書。考え方としては安全性は損なわずに快適性を一定犠牲にすることで軽量化する。特に登山としては安全快適で、宿泊部分の快適性を削る。重さを削るよりも先に外すアイテムを選定する。著者は登山初心者や中高年こそ軽量化すべきと。テント内の快適性や楽しみを捨てきれずついつい荷物多くなっちゃうんだよなあ…🥃忍ばせてみたり…2025/01/19

キタ

9
ULにここ何年も興味があるので、その関連本を読んでいるがULに全振りしちゃうんと今のグッズを全て見直して買い直さないといけないんでいつも迷ってる。自分の場合は、キャンプもバッパックスタイルなので少しでも軽い方がそりゃいいけど、自分の一番のお気に入りのハンモック「ヘブンテント」はULでないほどほどの重さがあるんで・・・。決断って何かを決めて断つことなんだけど、スタイルが明確に決まらない・・・。 やはり山登りとキャンプの装備は別に考えるしかないかなぁ。 2024/12/01

あんパパ

7
要らないものは極力持って行かない。その代わり命をまもるものはしっかり持って行く。山行の時の荷物をしっかり考える必要がある。以前、山頂で若者のザックの中からホットサンドメーカーが出てきたときはさすがに二度見をした。2024/11/27

にゃーごん

6
白いスタッフバッグにヘッドライトを入れて吊るせばランタンとして使える。カメラ、サンダル、ランタンは快適のためだけの装備。カップライス(完全メシ的なやつ)を耐熱性のあるジップロックに移し替えて持っていけば、かさもゴミも減る。パンは潰して持って行く?!先日ほぼ手ぶらのような軽装で高尾山へ。脚への負担が全然違ったので、軽量化の効果を身を持って体感したので、今後は無理のない範囲で装備の軽量化を意識したい。2024/08/04

2
登山初心者として読書しましたが、いかに荷物を軽量化させるかというよりも様々な種類がある登山ギアの選び方の指針となる本でした。 登山用品店にいっても数あるギアの違いがわからず、ギミックの違いの良し悪しもわからず、結局どれを選べばいいかわからず、好みのメーカーや見た目の好みで選んでしまうという状態から抜け出すための一歩になったように思える。 「軽量化」というたった一つのシンプルな答えに向かっていくことは我武者羅にではなく確かな経験が必要。 一部病的に軽量化させすぎじゃないか?という思う部分もあった2024/10/13

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21898116
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品