出版社内容情報
西欧製菓の大きな源流のひとつ、ドイツ・ウィーン菓子をはじめ、フランス菓子など、他国の菓子作りを学ぶ。菓子名、生地・クリーム名、材料名のドイツ語表記も掲載しており、大学や調理師学校のサブ・テキストに最適の1冊。辻製菓専門学著・監修。
内容説明
洋菓子の原点探求。郷土の温もりを伝えるドイツ菓子、宮廷菓子の伝統を受け継ぐウィーン菓子。
目次
ドイツ菓子編―歴史と特徴(折り込みパイ生地 速成折り込みパイ生地;練り込みパイ生地 ふりかける生地;発酵生地;レープクーヘン生地;シュー生地 ほか)
ウイーン菓子編(伝統のトルテ;焼き菓子;シュニッテン(長方形カットケーキ)
小菓子
メールシュパイゼ(粉もの))
著者等紹介
長森昭雄[ナガモリアキオ]
元辻製菓専門学校洋菓子専任教授。ドイツ「ホテル・フィヤー・ヤーレスツァイテン」で研修。TV「きょうの料理」出演
大庭浩男[オオバヒロオ]
辻調理師専門学校洋菓子教授。オーストリア、ウィーンの製菓店兼カフェ「L.ハイナー」で研修。MBS製作のドラマ「ショコラ」のお菓子製作、技術指導に携わる。Panasonic家庭用オーブンレンジを使ったレシピ開発、監修に協力(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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