出版社内容情報
1000人以上に血糖コントロールを教えてきた管理栄養士が教える!ウツを簡単に遠ざける方法。
血糖値の安定を図ることがウツ解決の大きな糸口!
高血糖、つまりは糖質の“取りすぎ”に気にする人はかなり多いが、大事なのは血糖値を“安定させること”。
というのも血糖値の乱高下「血糖値スパイク」が、心のアップダウンに直結するから。その「血糖値スパイク」を招く原因の多くが、高血糖よりも低血糖に起因することがかなり多い。以上から本書では、低血糖を予防改善することで、心の安定をもたらすということに主眼を置いている。
著者自身も幼児期から異常に人目が気になる、自分に自信がない、不安が強いなどのネガティブ感情が強いことに悩んでいた。
そんなときに血糖コントロールに出会い、食事改善で体調とメンタルの不調を解消。人見知りで人前に出ることができなかった自分から、連日セミナーやカウンセリングができるまでに変化。今まで感じていたネガティブ感情がみるみるなくなった。
現在は「血糖コントロールで本来の自分を取り戻し、自分の人生を自分でつくれる人を増やす」をモットーに講座の主宰やカウンセリングを行っている。
受講生からは「1 日中出かけて帰ってきても元気に過ごせる」「メンタルが安定してイライラしなくなった」 「自分にダメ出しをしなくなり、挑戦できるようになった」 など喜びの声が続出。
X(旧Twitter)フォロワー9万人超え&ネガティブ女子の支持が厚い黄身子によるイラストや漫画付で楽しくわかりやすく読める。
内容説明
繊細、ネガティブは「性格」ではなく「症状」。食べ物で改善できます。気をつけるべきは、むしろ「低血糖」。ココロの不安はほとんど、これで解決!食材に詳しい「管理栄養士」で、極度の心配症だった著者自身もこれで成功!1000人以上を救ってきた簡単メソッドを1冊に。10万フォロワーで人気の黄身子の漫画&イラスト付きでサクサク読める!
目次
第1章 あなたのネガティブの原因、性格ではありません。(「性格」というより「食べ物が作った症状」である;ネガティブ感情は命を守るために存在する大事なもの;ネガティブ感情が出やすい「時間帯」と「理由」が存在する;生理反応と思考は無関係;血糖値を安定させれば、どんな波にもなれる)
第2章 不安の多くは低血糖が原因(低血糖は糖尿病の人だけに関係するものではない;ビビりもただの低血糖 ほか)
第3章 低血糖は食べ物が生み出している(感情は栄養が作っている;自律神経失調症やADHDを疑ってしまうことも… ほか)
第4章 あなたが今まで心の不安が治らなかった理由(情緒不安定の人に食べない健康法を勧めない理由;他人に合う健康法で自爆するリスクあり;心理学を学んでもあなたが変われない理由;心のセラピーよりもまずは食事で低血糖ケア)
第5章 いよいよ実践!鋼のメンタルを手に入れる食事法(血糖コントロールの第一歩は1口30回噛むことから;ベジファーストより、たんぱく質ファースト ほか)
著者等紹介
岡城美雪[オカジョウミユキ]
管理栄養士。ヘルスケア事業を手掛ける株式会社My Wellness代表取締役。延べ1000人以上に血糖コントロールを教えてきた。札幌市出身。幼児期から異常に人目が気になる、自信がない、不安が強いなどのネガティブ感情が強いことに悩んでいた。そんなときに血糖コントロールに出会い、食事改善で体調とメンタルの不調を解消。極度の人見知りだったが、連日セミナーやカウンセリングを行うことができるまでに変化する。現在は「血糖コントロールで本来の自分を取り戻し、人生を自分で作れる人を増やす」をモットーに、講座の主宰やカウンセリングを行う。東京メトロ車内コンテンツKOSE「美人のヒミツ!」を管理栄養士として複数監修など、専門家としての活動も定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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