副菜以上、主菜未満。―3品で整うふたりの食卓

個数:
電子版価格
¥1,699
  • 電子版あり

副菜以上、主菜未満。―3品で整うふたりの食卓

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2025年05月17日 07時32分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 128p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784058021217
  • NDC分類 596
  • Cコード C2077

出版社内容情報

子どもが独立し、夫婦ふたりの大人世代になると、食べる量が減り、がっつりとボリュ―ムのある主菜はいらないかな、と感じるようになります。そんな食卓にぴったりなのが、野菜とたんぱく質が入った「副菜以上、主菜未満」のおかずです。もう少し詳しく説明すると、
●主菜ほどボリュームがなく、副菜よりは食べごたえがある
●2人分で野菜1~2種にたんぱく質が80~100g入る
●たんぱく質は肉、魚介、植物性(大豆)。時には缶詰やじゃこなど軽めのものも
そんなおかずが3品ほどあれば、大満足の食卓が出来上がります。
「副菜以上、主菜未満」のおかずのいいところは、
①材料が少なく、調理がシンプルなので作るのが簡単
②3品あると、肉や魚介のたんぱく質と野菜がムリなく取れて、栄養バランスが自然に整う
③3品だと、味つけの変化もつく
④食材から考えるので、主菜、副菜、汁もの、といった献立を考える必要がない。
本書では特に、料理名を「食材+食材」「何味でどんな調理法で」をしているので、まずは食材を選んで、食べたい味つけで料理を決めることができます。

60歳以上の大人世代になると、料理を作るのもちょっと面倒になってきたり、量も食べられなくなります。
それでもおいしくて健康的な食卓のために「副菜以上、主菜未満」を取り入れてみませんか?

内容説明

60歳からの大人世代にちょうどいいシンプルおかずで、手軽においしく、健康的なごはん。

目次

副菜以上、主菜未満 3品で晩ごはん(1日目 体にいい素材をしみじみ味わいたい日のセット;2日目 魚介をさっぱりと食べたい日のセット;3日目 洋食おかずでワインを飲みたい日のセット;4日目 おいしそうないわしが手に入った日のセット;5日目 居酒屋風のおかずを食べたい日のセット;6日目 あさりをおいしく食べたい日のセット;7日目 残っている白菜を使い切りたい日のセット;8日目 刺し身を韓国風に味わいたい日のセット;9日目 クリーム系の味を楽しみたい日のセット;10日目 黒酢風のおかずが食べたい日のセット;)
たんぱく質別 副菜以上、主菜未満(肉の副菜以上、主菜未満;魚介の副菜以上、主菜未満;その他のたんぱく質の副菜以上、主菜未満)

著者等紹介

上田淳子[ウエダジュンコ]
料理研究家。神戸市生まれ。辻学園調理技術専門学校卒業後、同校の西洋料理研究職員を経て渡欧。スイスのホテルやベッカライ(パン屋)、フランスではミシュランの星つきレストラン、シャルキュトリー(ハム・ソーセージなどの食肉加工品専門店)などで約3年間料理修業を積む。帰国後、シェフパティシエを経て、料理研究家として独立。自宅で料理教室を主宰するほか、雑誌やテレビ、広告などで活躍。確かな技術とわかりやすい教え方に定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よこたん

38
“まずは「何を食べたいか?」気分や冷蔵庫と相談して食材を決めます。次に「どう食べたいか?」何味で、どんな超理法で食べたいかを考えます。” メインだとしたら若干さみしいけれど、小鉢ものというにはボリュームが結構ある。そんな感じでも、3品あれば大人のおかずとして成り立つと。ただし、食べ盛りの子がいれば「今日のはご飯をガッツリいけるおかずがない!」と嘆くかもしれない。豚肉とブロッコリーをゆでてからしみそで、枝豆ともやしと豆苗を塩にんにくでナムルに、ゆで卵とほうれん草をマヨネーズで焼いて。いっぱい食べちゃいそう。2025/01/25

Taka

14
シンプルで素っ気ない、素朴な感じの料理本なんだけど、あーこういうの作れるようになりたいなぁと心惹かれる。ちゃっちゃって、簡単に!これが、できないんだよぉ!ああ今日はこれとこれがあるから味付けはこれで、あと葉物とさっぱりと、ってこういうの。食卓にたたんと並ぶ三菜はきちんと経験に基づいたというものを料理できない奴はしようとしてようやく学ぶのである。一汁三菜、一人暮らしだとなかなかできないけど。これを素早く料理して誰かと食べる。なんと難しいけど愛おしいことか。ブロッコリーを茹でて出すだけ。これすら思いつかないの2024/01/23

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21594607
  • ご注意事項