出版社内容情報
世界各国のエモーショナルな「道」大集合。
果てしなくまっすぐな道、天高くそびえる橋、断崖絶壁の山岳道路、などなど。いろいろな「道」を見て、そこに住んでいる人の生活や街の歴史に思いをはせれば、旅の新たな視点が生まれるかも!?
ぜひ異彩なる道たちをご覧ください。
本書には以下の内容が収録されています。
■巻頭特集
・いつかは走りたい道「ルート66」
・いつかは歩きたい道「インカ道(カパック・ニャン」
・いつかは知りたい道「シルクロード」
■テーマ
●美しい景色とともにある「絶景道」
●「古道・古街道」という道
●彩りのある「花の道・並木道」
●「デンジャラス」な道
●「橋」という道
●「ユニーク」な道(階段国道や引き潮時だけ通れる道など)
●観光「ストリート」
●「路地」という道
その他、コラムあり
予告なく一部内容が変更される可能性もあります。予めご了承ください。
内容説明
そこに道があるから旅をする。いくつもの物語が連想される「道」大集合!
目次
いつかは走りたい道「ルート66」
いつかは歩きたい道「インカ道(カパック・ニャン)」
いつかは知りたい道「シルクロード」
絶景道
古道・古街道
花の道・並木道
デンジャラスな道
橋
ユニークな道
世界一○○な道〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
momogaga
42
既に通った道、これから訪れる道、とチェックしながら読みました。わたし的には、風景を楽しみながら歩く道が好きです。2024/06/05
Toshi
21
地球の歩き方「旅の図鑑シリーズ」の一冊で、世界の絶景道、古道、並木道、路地などを紹介している。網羅的過ぎてありきたりの図鑑になってしまったのが残念。地球の歩き方がバックパッカーのバイブルだった世代に、そもそも「世界の魅力的な道」なんてタイトルからして地球の歩き方らしくない。もっととんがった内容にして欲しかった(「デンジャラスな道」や「路地」は「らしく」はあったが、九份やサントリーニ島ってメジャー過ぎない?)2025/05/27
リコリス
17
絶景からデンジャラス、ストリート、橋、路地など地球の歩き方らしくいっぱい詰まってます。 海好きの私としてはノルウェーのアトランティックオーシャンロード、イタリアのアマルフィ海岸道路、アメリカのセブンマイルブリッジが気持ちよさそう。列車の旅下関と角島をつなぐ角島大橋行ってみたいな。2025/06/28
taku
14
歩いてみたい道、走りたくなる道、ドライブを楽しみたいワイディングロード。美と技術の粋、橋。街の歴史やエネルギーを体感するストリート。空間の魔力、路地。道はいい。人の生活や地域の文化、そして自然が生んだ景観。歴史が繋げてきた、どこかに続いている道。撮影写真のタイミング、アングル、ポジションがよく、世界中から選び抜かれた道が一層魅力的に映る。自分の身近にもお気に入りの道がある。道が好き。2023/08/04
えいなえいな
11
世界にはこんなに素敵な道があるんだなぁ、とただただ感心しました。日本なら自分で車を走らせて行ってみようかと思いますが、海外で運転をする勇気はないです。というか、海外で車を乗るのはかなり怖いイメージです。トルコに行った時は狭い道を大型のバスが猛スピードで走っていましたし、エジプトでは崖っぷちの道をこちらも大型バスですいすい走っていました。インドではタクシーが4車線の道路を逆走したりしました。そんな道を自分で運転しようとは思いません。画像を見て楽しむに限りますね。2025/07/04