やせる筋肉の鍛え方―「痩筋力」を高める理論と実践

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やせる筋肉の鍛え方―「痩筋力」を高める理論と実践

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  • サイズ 46判/ページ数 216p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784058018866
  • NDC分類 595
  • Cコード C2075

出版社内容情報

①読んで、②理解して、③鍛える
だから、正しく効率的に体が引き締まる!
週2回、1日15分の筋トレで、痩筋力(そうきんりょく)がみるみる上がる!

「糖質制限してやせたのに、すぐリバウンドした」
「毎日走っているのに、ほとんどやせない」
「がんばって筋トレしているのに、筋肉量が増えない」

あなたがやせないのは、正しい方法を理解していないから。
本書は、正しくやせるための方法を、読んで、理解して、鍛えるから、必ずやせることができる!

やせたいならば痩筋力(そうきんりょく)を高めなければならない。痩筋力とは「やせるために必要な筋肉の力」のこと。人間が本来持っているこの力が衰えたために、現代人は加齢とともに太るよう運命づけられている。だからこそ、やせたいなら、食事制限するより、長時間ランニングするより、むやみに筋トレするより、まずは「痩筋力を高める筋肉」を、正しく鍛えることが先決。
常に科学的根拠のあるダイエット・トレーニング法を提唱しつづけている筋肉の第一人者・石井直方が、確実に、無理なく、そしてリバウンドしないやせ方を、理論と実践の両面から明らかにする。

(おもな内容)
第一章 やせるために絶対必要な筋肉の力=痩筋力
第二章 科学的トレーニングで効率よく筋肉をつける
第三章 週2回、1日15分で痩筋力がみるみるアップ(実践 スロトレ・プログラム)
第四章 日常生活で痩筋力をアップさせる
第五章 リスクに備え、生きる力をつける痩筋力
(本書は2010年発行の学研新書『痩筋力 確実にやせる筋トレ術』を大幅に加筆修正し再編集した新版となります)

内容説明

「痩筋力」とは「やせるために必要な筋肉の力」のこと。人間が本来持っているこの力が衰えたために、現代人は加齢とともに太るよう運命づけられている。だから、やせたいなら、食事制限より、ランニングより、まず“痩筋力”を取り戻すことが先決なのだ!常に科学的根拠のあるダイエット・トレーニング法を提唱しつづけている“筋肉博士”石井直方が、確実に、そして元気にやせるための方法を、理論・実践の両面から明らかにする。

目次

第1章 やせるために絶対必要な筋肉の力=痩筋力(痩筋力とは何か;筋肉の衰えが痩筋力の低下を招く ほか)
第2章 科学的トレーニングで効率よく筋肉をつける(痩筋力で大事なのは筋肉量;筋肉を増やすには運動の強度が大事 ほか)
第3章 週2~3回、1日15分で痩筋力がみるみるアップ(原点は大腰筋トレーニング;スロトレは進化している! ほか)
第4章 日常生活で痩筋力をアップさせる(痩筋力には生活リズムが重要;朝30分のダラダラした時間も必要 ほか)
第5章 リスクに備え、生きる力をつける痩筋力(痩筋力をつければ、やせる以外にもメリットがある;毎日を活動的に過ごせてよい循環が生まれる ほか)

著者等紹介

石井直方[イシイナオカタ]
1955年、東京都生まれ。東京大学卒業。理学博士。東京大学名誉教授。元東京大学大学院教授・同大学スポーツ先端科学研究拠点長。専門は身体運動科学、筋生理学。大学生時代から筋肉の研究とともに、ボディビル・パワーリフティング選手としても活躍。全日本学生パワーリフティング選手権優勝、ミスター日本優勝、ミスターアジア優勝、ボディビル世界選手権3位入賞など数々の実績を持つ。理論と実践を兼ね備えた“筋肉とエクササイズの専門家”として新聞、雑誌、ウェブメディアで幅広く活躍するほか、テレビ出演も多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

めかぶおじさん

4
Kindle新春セールで入手。最近少し体重が増えたのをきっかけに読んでみることにしました。まず体重を減らそうと考えたときに思いつくのは食事制限と有酸素運動ではないでしょうか。著者は筋トレをすることを提唱しています。筋トレをすることによって安静時代謝が上がります。劇的な効果をもたらすわけではありませんが、安静時代謝が1日100kcal増えると1年すれば36500kcal。単純計算で体脂肪が5kg減ることになります。特別な有酸素運動や食事制限をしなくても目標に近づけると著者は述べております。2023/02/02

ひよこ皇太子

0
痩せるためには筋肉が必要である。 安静時代謝の三割ほどは筋肉による熱産生であり、一日に400~500kcal。熱産生に関わる筋肉は速筋であり、速筋の中でも遅筋よりのものがもっとも熱を発生させる。安静時代謝量は筋肉量に比例する。その筋肉を増やすための安全で手っ取り早く始められる5つのトレーニングメニューを紹介している。 著者は元ボディビルダーで東大の先生であり、独自理論ではなく実験の結果を元に述べているので説得力があり早速トレーニングを始めました。[kindle unlimited]2024/07/25

美桜

0
筋トレ→有酸素運動の順に行う。ざっくり8~20回しか出来ない負荷。8~20回を1セットで3セット以上反復。セットは連続して行う(1セット後休憩2~3分で2セット目)。筋肉は拮抗筋を同じように鍛えるのが基本。同じ部位の筋トレは2~3日に一度がベスト。週1回2時間より1日おきに10分の方が効果的。例えばスクワットなら膝を曲げて体を沈み込ませたら膝を伸ばして体を起こしていくが、この時、膝を伸ばし切ってはいけない。そうすることで筋肉の緊張が保たれるが、同時に膝関節へのダメージの危険性も軽減される。2023/11/22

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