出版社内容情報
野菜の副菜は、野菜の皮をむいたり、切ったり、下ゆでしたりと下ごしらえをして、それから味つけをしてと、意外と手間がかかります。その割りには、野菜たっぷり!という感じにはなりません。そこで、取り入れたいのが野菜たっぷりのスープと汁もの。鍋に切った野菜と水を入れて煮るだけなので、誰でも簡単に作れます。味が出るような食材をひとつ入れれば、だしやスープの素を使わなくても、おいしく仕上がるのも嬉しいところ。さらに、体のために積極的に食べたい海藻やきのこ類、豆類、ねばねば系の野菜なども、スープなら手軽にとることができます。1日350gの野菜摂取目標の1食分(120g)以上を、1杯のスープでとれるのです。
いつも冷蔵庫にあるような、おなじみ野菜別に、100品を紹介します。
内容説明
1食120g以上の野菜がペロリと食べられます!作り方は1→切る、2→煮る、3→仕上げだけ!野菜のうまみが丸ごとでスープの素いらず!
目次
キャベツ
白菜
大根
玉ねぎ
長ねぎ
にんじん
じゃがいも
里いも
さつまいも
長いも〔ほか〕
著者等紹介
市瀬悦子[イチセエツコ]
料理研究家、フードコーディネーター。「おいしくて、作りやすい料理」をテーマに、書籍、雑誌、イベントのほか、NHK「きょうの料理」「あさイチ」などのテレビでも活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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