出版社内容情報
足は体の土台。それが不安定だと地震の揺れが伝わるように、腰や肩、背骨、自律神経全身の慢性不調につながってしまう。
マッサージでも薬でも治らない不調は、そのせい。著者は国内の初検だけで12万人以上、インドネシアや欧米各国の足も研究。現代人の多くは、外反母趾、浮指、扁平足、足指の関節の変形「足へバーデン」など”不安定足”で、
不調の根本原因であることを突き止めました。その足の不良を正して慢性不調を解消できる、自宅でできるケア方法を紹介します。
内容説明
元気な人と不調な人との差は足裏バランスだった!浮き指、外反母趾、足ヘバーデン、扁平足で不安定に。足と健康の関係の真実!カサハラ式足健整体で一生の健康を手に入れる。
目次
序章 足裏が不安定だと体にゆがみが発生。そこへかかとからの突き上げが反復され、痛みや変形に
第1章 足指、足の甲、爪刺激の3つでOK 足から全身の不調を解消する足健整体
第2章 足裏の不安定が全身の不調の根本原因だった!不調になる人・元気になる人の「差」は足の踏ん張り力!
第3章 立つ、歩く、呼吸する…ちょっとの工夫でゆがみづらく足健日常生活術
第4章 気づかないうちに全身の関節の破壊が進む 40歳からは「足ヘバーデン」を見逃してはいけない!
第5章 ひざ痛、腰痛、首や肩のこり、自律神経の不調を治す!「90%の動ける固定」で痛み・こりの回復力をアップ
著者等紹介
笠原巖[カサハライワオ]
外反母趾・浮き指・ヘバーデン結節研究家。笠原接骨院(カサハラフットケア整体)院長。柔道整復師。これまで50年近く初検だけで12万人以上の足を診る。足裏の異常が体の痛みや不調を引き起こす「足と健康との関係」を重力とのバランスで力学的に解明した外反母趾・浮き指・(仮称)足ヘバーデン研究の第一人者。また、40歳以降に発症する手のヘバーデン結節が遠く離れた手以外の関節にも起こることを医師らと共同で追究。「足から未病改善」を提唱。著書『あなたの指先、変形していませんか?』『そのヘバーデン結節、足やひざにも起きていませんか?』(共に自由国民社)など著書累計215万部突破。テレビや新聞などのマスコミ、講演などでも活躍。外反母趾サポーターなど多数の特許ケアグッズもロングセラーに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。