出版社内容情報
紅茶やスコーン、タータンチェックやリバティ柄、ガーデニングなど、イギリスの魅力的な文化や、イギリス人の素朴だけれども堅実で温かみのある暮らしを365日紹介します。ロンドナーのロンドン歩きの楽しみ方も。
内容説明
贅沢しなくても豊か。小さな発見が毎日ある、伝統や古いものを大切にしながら季節を愛おしむように暮らす。イギリス暮らしに精通した12人がイギリスで見つけた365の“小さな愉しみ”。何はともあれ、まずはパブ。光を求めて屋外へ。古いものを愛し、ガーデニングを楽しむ…イギリスで見つけた、毎日の幸せのヒントを紹介。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アキ
99
イギリス在住の日本人は6万3000人ほど。イギリスといっても、イングランド、ウェールズ、北アイランド、スコットランドでは日々の暮らしも違います。1年365日それぞれの土地の暮らしにまつわる話題が、どれも興味深いです。写真とコラムで動物好きで、自然が多く、エコ・コンシャスな暮らしがうかがえます。日本のコンビニより多いと言われるパブで食べたフィッシュ&チップスも店によっていろんな種類の酢があるのですね。紅茶で有名なトワイニングの創業は1706年。初めはコーヒー・ハウスだったとは。色々知れて面白い。2024/03/10
たまきら
41
イギリスを愛する12人が切り取った、365編の「イギリス」。気の置けない友人と一緒に旅をしているような気持ちになって楽しみました。もちろん一番惹かれたのは素朴な食事(褒めてます!)と動物ですが、歴史や伝統、文化などに(日本と似ているなあ)と勝手に親しみを覚えました。イギリスの田舎ってあまり行ったことがないけれど、素敵だなあ…♡2024/05/25
ごへいもち
27
面白く読みました。ちょっとだけ、「ジェイク・フィアンズ」は「ジェイク・ファインズ」で「ラルフ・ファインズ」は「レイフ・ファインズ」では?wiki によればRalph Fiennesのヨミはˈreɪf ˈfaɪnz2022/11/02
mariann
26
先日読んだフランスバージョンと同じ、365日分のイギリスの暮らし。日々を大切に生きたいな〜と思わせてくれる。これ、日本バージョンがあってもきっと素敵な一冊になると思う。2022/06/22
はな
25
イギリスのゆったりとした心地良い暮らしを読んで癒されました。すっかりイギリスが好きになってしまった。『ボートの三人の男』で旅してたボートの旅や今マイブームのクリームスコーンやら読んでいるだけで楽しかったです。2022/12/10
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