出版社内容情報
謎の古代遺跡やオーパーツ、UFO、UMAなど、一般論から奇想天外な説まで、眠れなくなるほど面白い世界の不思議が盛りだくさん。何を信じるかはアナタ次第!『地球の歩き方』と『ムー』の世界観、両方知ると、旅が無限大に楽しくなること間違いなし!
内容説明
眠れないほど面白い。謎と不思議に満ちた異世界ぼうけんガイド。
目次
グラビア特集 「ムー世界」へようこそ!
巨石文化の謎を旅する
宇宙からのメッセージ
UMA「未確認生物」
聖地&パワースポット
ミステリーゾーンへの旅
沈んだ大陸の痕跡を探しに
ムー世界の歩き方 不思議世界をスムーズに旅する
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Ayako
40
これは面白い!『地球の歩き方』と『月刊ムー』がコラボしたガイドブック。世界には、魅力的な不思議スポットがたくさんあるのだなと実感した。400ページ越えの大ボリュームで、古代遺跡やパワースポット、更には伝説上の大陸まで詳細な説明と写真で楽しめる。宇宙人や超常現象を信じるかどうかはさて置き、地球の神秘と壮大さを存分に感じられた。アフリカ大陸はやはり魅力的!一度は旅してみたいものだ。2022/05/10
N島
29
『地球の歩き方』と『月刊ムー』による異色のコラボレーション。観光記事をムー的なルールで分類、それらを地球の歩き方のフォーマットに記し、読者を不思議と現実の狭間へと誘う、唯一無二の旅行本。二誌の総力を結集して編集されたといっても過言ではない、厚い内容になっています。未だ見ぬ世界の不思議に想いを馳せるもよし。かつて訪れたミステリースポットの思い出に浸るもよし。読者次第で楽しみ方が膨らむ、良き一冊となっています。2022/03/31
すけまる
26
前回の地球の歩き方パワースポットに似ているが、こちらはより深い。なんとムーとのコラボである。パラパラ流し読みしてるのに終わらないくらい読み応えのある濃厚な内容。とてつもない情報量でこれが2500円くらいで買えちゃうなんてコスパ良すぎる気がする笑 ムー的視点で旅するのも一興である。2022/04/10
有理数
19
『地球の歩き方』と雑誌『ムー』が奇跡のコラボレーション。まさに『ムー』が大好きな世界各地の遺産、パワースポット、絶景、遺跡、オーパーツが膨大な数ほど掲載され、『地球の歩き方』らしい観光ガイドと『ムー』らしい飛びぬけた解釈がところどころに挿入されている。『ムー』の、何でも宇宙人やムー大陸に繋げたがるところ、もちろんこじつけ感はなくはないが、私はそういうのが大好きなので、一冊とにかく楽しかった。未解決の遺跡や、未解明の遺物――長い人類の歴史の中にロマンが眠り、それが世界に確かに実在していることに胸が高鳴る。2022/02/28
タカボー
18
これは面白い。地球の歩き方は学研傘下になってから明らかにカラーが変わった。具体的なプランニングの本ではなく、もっと手前の「行ってみたい」という好奇心をかき立てる。巨石文明、消えた大陸、UFO、UMA、オーパーツ…凄い情報量。オカルトの百科事典みたいなもの。週末限定で読んで3週間かかった。読んでる間は精神が子供の頃に戻る。世界の宗教とか神話とかもう少し知りたいという気持ちにもなり、インド神話の本を買ってしまった。2022/03/28