内容説明
世界はおいしいモノにあふれている!名物料理をとおして食材やレシピから歴史、文化、習慣まで世界の食を学ぼう。
目次
アジア(東アジア;東南アジア ほか)
ヨーロッパ(西欧;北欧 ほか)
アメリカ(北アメリカ;中央アメリカとカリブの島々 ほか)
アフリカ(北アフリカ;西アフリカ ほか)
オセアニア(オーストラリア大陸;ポリネシア/ミクロネシア/メラネシアの島々)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
もんらっしぇ
60
コロナ禍以前は『地球の歩き方』ガイドブックシリーズだけで年間80~90冊の改訂版を出していたそうな。私も若い頃随分とお世話になりました<(_ _)>ところが昨年9月以降は出版出来ていないとのこと。当然ですよねインバウンドは来ないわ海外旅行に行く人もいないわですから。『地球の歩き方』の売上はコロナ禍以前の売上と比べると9割ほど減…で、『地球の歩き方』とは異なるシリーズとなる「御朱印シリーズ」など出して頑張っているそうですが、私も微力ながら協力したいと思って探してたらいよいよこの本出版されましたよ!早速購入♪2022/03/09
オレンジメイツ
34
読友さんのレビューに惹かれて購入。海外の美味しいものがいっぱい。眺めて楽しみます。2022/04/17
たぬ
25
☆4 先月読んだ同シリーズの「お菓子」は5点満点かつ自分用に購入までしてしまったのよね。今回の「グルメ」も9割がた満足だけどバロット筆頭に見た目NGなヤツも載っていなくはないので4点にしました。全体を見渡すとメイン蛋白源は魚介類の国・地域が多い印象です。北アメリカや西欧などには主食の概念がないそう。またアフリカの一部では象やライオンも食べているらしい。実に興味深い。2023/10/14
ちくわ
23
急に美味しい料理が食べたくなったが、嫁を連れ立ち豪勢な外食をする理由も見つからず、何となく本書を眺めていた。世界の国々を理解するのには多様な視点があろうが、料理は地理的特徴、歴史、さらには経済状況等のお国柄が滲み出る面白い切り口だと感じる。ふと思い出す…海外は7ヵ国(大半は出張)へ行ったが、オーストラリアでは魚介類、特に鮪が旨かった。他の国では現法の皆と中華料理をよく喰ってたな。現地料理よりも馴染みの物ばかり食べる極めて保守的な自分は、食のトランプ元大統領である(笑)。 空腹時は何食べても旨いんだけどね。2024/03/16
すけまる
19
地球の歩き方グルメ編。私は海外旅ではあまり食をメインにすることはない(口に合わないことが多い、ボッタクられる恐れ、安全性への疑惑)のだが、いつかまた他国へ旅行することがあれば参考にはしようかな。でも米や伊や豪のもの以外は食指が動かない笑 でもコロナ前に行ったシンガポールや台湾では、見た目はあれでも意外においしかったりして食べられたこともあった。ゲテモノ特集もあり、どれも無理だけど、特にキツイと思ったのが、生きたウ〇゛虫入りのチーズ。紹介文のノリが軽いが、無理!うげー2021/08/23