出版社内容情報
スコアに直結するアプローチとパッティングの技術は、欧米流で決まり! 科学的な研究の繰り返しで生み出される技術レッスンは、簡単に実践できるヒントが満載。あなたのグリーン周りからの打数が、計算できるものになる。目指せ90切り!
内容説明
ボールを右足の前に置いてフェース面を立てる、ハンドファーストの打ち方。日本ではスタンダードな打ち方とされるが、欧米でこの打ち方をアマチュアに教えることはほとんどない。理由は明快、ミスになる確率が高いからだ。常識を打ち破り欧米流理論でいざ80台に挑戦。
目次
序章 90を切るためのレベルを知る(2ホールに1つはボギーを取る―“ダボ”はハーフで2つまで打てる;寄せる、止まるは必要なし―ちゃんと当たる、それだけでいい;1パットは狙わない―1・5m以内に寄ればOK ほか)
第1章 アプローチ編(ミスになりにくいインパクト―ゆるやかな角度でヘッドを下ろす;クラブの底で芝を掃く―バウンスから接地すればザックリしない;アプローチの成功はアドレスが握る―ミスを激減させるボール位置 ほか)
第2章 パッティング編(自分に合ったタイプの型にはめる―直線派と振り子流2つの打ち方;動かしやすさが最優先―上半身と下半身の動き方をチェック;ストロークを左右するグリップポジション―オートマチックに作る手元の位置 ほか)
著者等紹介
吉田洋一郎[ヨシダヒロイチロウ]
北海道出身。世界4大メジャータイトル20勝に貢献したゴルフコーチ、デビッド・レッドベター氏を2度にわたって日本へ招聘し、世界一流のレッスンメソッドを直接学んだ。また、毎年数回ゴルフ先進国アメリカ、ヨーロッパに渡り、ゴルフに関する心技体の最新理論の情報収集と研究活動を行っている。欧米の一流インストラクター約80名から直接学び、世界中のあらゆるスイング理論を網羅する知識を有している。海外ティーチングの講習会、セミナーなどで得た資格は20以上にのぼる。20人以上の欧米のパッティングコーチ、ショートゲームコーチにメソッドを学び、欧米のパッティングとアプローチ技術に精通。海外メジャーを含めた米PGAツアーへ数多く足を運び、実戦的な試合でのティーチングを学んでいる。2018年、2019年ゴルフダイジェストレッスン・オブ・ザ・イヤーノミネート(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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