出版社内容情報
オリジナル・カード(38枚)と解説書のセットで、初心者から上級者まで楽しめる実績的な内容となっている。近年、人気が高まっているルノルマンカード占い。本書は、オリジナル・カード(38枚)と解説書のセットで、カードの意味はもちろん、さまざまな占い方やカードの組み合わせの解説など、初心者から上級者まで楽しめる実績的な内容となっている。
高橋桐矢[タカハシキリヤ]
著・文・その他
加藤木麻莉[カトウギマリ]
イラスト
目次
第1章 ルノルマンカードの魅力(だれにでも理解できる36のシンボル;史上もっとも有名な女性占い師、マドモワゼル・ルノルマン;ルノルマンカードのルーツは18世紀の人生ゲーム ほか)
第2章 カードの意味と解釈(36枚のカードに秘められたストーリー;騎士;四つ葉 ほか)
第3章 ルノルマンカードで占う(ワン・オラクルからグランタブローまで;共通の技法―シャッフルとカット;占うテーマの設定と占いの有効期間について ほか)
著者等紹介
高橋桐矢[タカハシキリヤ]
占い師、作家。1967年、福島県生まれ。占いと児童書の執筆をメインに活動中。第1回小松左京賞努力賞受賞。日本児童文学者協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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鏡裕之
2
ルノルマン占いは、タロットに比べてカード単体の意味が把握しやすい。だが、フランス語のリエゾンのように、隣接するカードが結びついてニュアンスが変化する。隣り合う2つのカードが結びつくことでちょっと新しい意味が生じたりもする。そしてその解釈に、アマチュアは苦労するのだ。「右に騎士があるから……?」「上に騎士があるから……?」。上下左右、斜め。そのつながりの中でカードとカードをどのように結び付けて読めばいいのか。わからなくて癢い。その「癢いところ」にやっとアプローチしてくれた入門書が出た。それが本書だ。2018/12/26
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