GAKKEN SPORTS BOOKS<br> 山縣亮太 100メートル9秒台への挑戦―トレーナー仲田健の改革

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GAKKEN SPORTS BOOKS
山縣亮太 100メートル9秒台への挑戦―トレーナー仲田健の改革

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  • サイズ B6判/ページ数 160p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784058008072
  • NDC分類 782.3
  • Cコード C2075

出版社内容情報

日本人悲願の、陸上100メートル9秒台を達成しようとしている山縣亮太の取り組みを、トレーナーの目線から明らかにする。

目次

第1章 面会―山縣亮太の第一印象
第2章 改革―リオ・オリンピックに向けて
第3章 実践―実戦的なトレーニング
第4章 対談―山縣亮太が語る仲田健との改革
第5章 未来―100メートル9秒台の先へ

著者等紹介

仲田健[ナカタケン]
1969年6月8日生まれ、京都府出身。順天堂大学大学院医学部医学研究科卒。学生時代は陸上部に所属し円盤投で活躍。大学在学時にアルバイトをしていたスポーツジムで、当時阪神タイガースに所属していた檜山進次郎氏と出会い、トレーナーとして歩み始める。2015年10月から山縣亮太選手を指導している。また、30歳から始めたチアリーディングでは、第1回チアリーディング世界選手権で金メダル、第3回大会では銀メダルを獲得するなど、現役トップアスリートとしても活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

解体工事

10
僕と同学年の山縣くん。中学・高校の頃からとても速かった。同じ種目では無かったけれど、気になっていました。アスリートとケガは一心同体といっても過言ではないくらい、よく聞きます。ケガを乗り越え、沖田さんと二人三脚で取り組む様子は素敵です。日本人初の9秒台は桐生くんに取られてしまいましたが、2017年と2018年の2度の10秒00は素晴らしい。いつか10秒の壁を破ってくれることを楽しみにしてます。東京オリンピックでは個人種目、リレー種目での表彰台を期待しています。僕も一度は10秒台で走ってみたかった2019/03/23

ぴかいち

4
面白かったけど、トレーナーさんが書いた本であってあまり感動はなかった。途中に入ってるストレッチポールを使う運動は上半身と下半身の連動を確かめるために用いたい。2017/11/22

Hiroyuki Fukuchi

1
みんなの夢の9秒台、通過点の9秒台、世界と戦う為の手段の9秒台。 その思いを勝手に後輩に託し、何にもできないけれど、応援していこう!2017/08/16

owatarium

0
この本の存在は知りながらずっと読んでいなかったが,先日ついに待望の 9 秒台,それも 9″95 の日本新が出たので記念に読んだ。2017 年の日本選手権までの歩みが書いてある。この年の秋に 10″00 で走れたのは,第 5 章に書いてある前年のオフシーズンから取り組んだパワーアップの成果が真に発揮された結果だろうか。日本人初の 9 秒台は桐生に持っていかれて,9 秒台はサニブラウンや小池にも先を越され,かたや山縣はその後またケガに苦しんだ。再びの低迷期から脱して大記録が出た今,この本の続きを読みたい。2021/06/21

茶屋博紀

0
トップアスリートのパフォーマンスの裏側を垣間見ることができます。2020/12/29

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