出版社内容情報
保育者、保護者から絶対の信頼を得る著者が、「りんごの木」で見てきた子どもたちのエピソード。これを読めば、保育が変わる!
「ひとりぽっち」「みんなと一緒にできない」…気になる子どもの姿を通して、目の前で起こる子どもたちのきらきらした瞬間を、保育者・保護者から絶対の信頼を得ている著者が、温かなまなざしでとらえます。これを読めば、保育が変わります!
【著者紹介】
保育をはじめ、子どもに関わるトータルな仕事をする場、「りんごの木」代表。保育者や保護者向けの講演、保育雑誌や書籍、絵本の執筆など、多方面で活躍。『これって保育の常識ですか?』(鈴木出版)など著書多数。
内容説明
目の前の子どもをよく見て、耳を澄ますと…その子の内面が見えてくる!保育施設「りんごの木」代表の子どもの見方。(推薦文)子どもが感情を素直に表現すると、こんな興味深いドラマが生まれる!そんな話がいっぱい。一見否定的に思える子どもの言動の後ろに、その子が自由を手に入れるきっかけを見つける、柴田さんの子どもを見る目の的確さと温かさ。保育者も親もぜひ一読してほしい。 汐見稔幸
目次
1 子どもいろいろあんな子、こんな子(「子どもが苦手な子」なんているの?;みんなと一緒にできないのは悪いこと?;どうやって友だちを作るのでしょう?;ひとりぽっちで、だいじょうぶ? ほか)
2 あのね「りんごの木」の1年(4月―やさしくできるかなあ;5月―おかあさん、だいすき!;6月―かみなりさまってほんとにいるの?;7月―お泊まり保育 ほか)
著者等紹介
柴田愛子[シバタアイコ]
1982年創設「りんごの木」代表。保育者や保護者向けの講演、保育雑誌や書籍、絵本の執筆など、多方面で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。