出版社内容情報
『あるある吹奏楽部』オザワ部長が吹奏楽部の日常からコンクールまでを爆笑解説。強豪校や声優、作曲家取材等読み物も満載です!
『あるある吹奏楽部』シリーズでおなじみのオザワ部長が全力で執筆! 吹奏楽部の日常から楽器、コンクールまでをマンガ付きで解説した爆笑「あるある」大事典。愛工大名電取材、作曲家・高橋宏樹さんとの対談等、読み物も充実した吹奏楽部経験者必携の一冊。
内容説明
吹奏楽部の日常を完全網羅。こんな事典を待っていた?吹奏楽部のあらゆる秘密をマンガ入り事典形式で紹介!話題の作曲家や声優との対談や学校取材などの読み物も満載!全日本吹奏楽コンクール歴代課題曲全リスト(第1回~64回)付き。
目次
序―「吹ペディア」ってナンジャラホイ?
第1章 吹奏楽部の実態わかっちゃうかも事典(上)
第2章 吹奏楽部の実態わかっちゃうかも事典(中)
第3章 吹奏楽部の実態わかっちゃうかも事典(下)
第4章 練習・楽器の秘密が覗けちゃうかも事典
第5章 コンクール・本番の裏側が丸見えかも事典
コーダ
著者等紹介
オザワ部長[オザワブチョウ]
1969年生まれ。神奈川県横須賀市出身。独自の吹奏楽情報や取材、インタビューなどをウェブサイト「ある吹net」やフェイスブック、ツイッターで発信。インターネットラジオ「OTTAVA」では吹奏楽番組のパーソナリティを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
zero1
38
吹奏楽部の裏側を紹介。部内は礼儀に厳しい。強豪校は「ハイ!」の練習さえある。体力トレーニングもあるため体育会系文化部と呼ばれる。一部を除き女子部員が多いので、男子は女性化しやすい?定期演奏会では男子部員の女装は当たり前?女子の本性を男子が知る?コンクールでは金賞でうれし泣き。銅賞でも泣く。部内では勝負にこだわる派とエンジョイ派に分かれる。「あなたはどっち!」という同調圧力も怖い。休みが少なく「ブラックな部活」で変人が多い?聴く側にとっても楽器の違いなど解説も役に立つ。2019/03/24
miku
3
高校時代、吹奏楽部でした。本書で言うところのダメ金(代表になれない金賞受賞校)ばっかりでした。なので、そんな強豪ではなかったけど(しかも結構昔だし)、当てはまりすぎて笑ってしまった。確かに体育会系文化部だったわ。吹奏楽部に入って肺活量爆上がりだし。椅子の前方三分の一で座るという三分の一ルールは今でも仕事場で発揮。抜けないもんだなー。苦しかったけど入って良かったかもと思わなくもないし、だからこそ読み返して笑えるもんだと思った。2017/04/09
karasu
2
吹奏楽部がどんなところか想像し易い内容2016/04/17
Jiro Fujita
2
わたしは元オーケストラ部のトロンボーン吹き。今は小学校の金管バンドの担当。時々小学生に混じってのチューバ吹き。こんなわたしですがこの本、確かに「あるある」と吹き出す話が満載でした。2015/11/23
Naomi
2
面白かった。こういうまさに「島宇宙」的会話が楽しいのはよく分かる。学生時代に部活を頑張ったご褒美を今もらえたような気がします。これの合唱バージョン、出ないかなあ。2015/10/25




